魔女さんと王子様
久しぶりに思いつきで書きました。
というより、趣味全開で書いてしまいました。
多分、誤字多数です。
私は魔女である。
私は産まれて直ぐに両親に捨てられたそうです。
訳はというと、人が持つには余りにもおぞましい程の魔力を産まれて直ぐの赤子が放っていたそうだ……多分、そうだと思う。
なんせ、産まれたばかりの私がわかる筈もありません。
ただ、街の北の森に捨てられていた私を拾ってくれた先代が言っていたから、そうだと思うしかないけど。
先代に拾われてから18年の時が過ぎて、私も先代から色々な魔術を教わり、無事に一人前の魔女になり、先代の家から独り立ちする筈だったのに……
どうしてこうなったのでしょうか?
現在、私は裸でベットにいます。
うん!何処だ此処は?
それにしても、股が妙に痛いし違和感が凄い。
見るとシーツに血が少しついてます。
私の横に美形な金髪男性が裸で寝てます?
誰なんでしょうか?
えーと………冷静に考えてみましょう。
男と女が裸で同じベットにいる。
股が痛いし違和感がする。
シーツに血が少しついている。
胸にキスマークらしきものが多数ある。
結論………
「えええええ!!!」
思わず大声を出してしまいました。
産まれて18年、異性と交際など一切ありませんでしたが、性については本を読んで勉強しました。
だから、それなりに予想は出来ましたよ……。
ショックで目眩がしそうです。
私の初めてが………何処の分からぬ男に奪われた。
最悪です。
しかし、嘆いても還ってきません。
私の声に隣で寝ていた男性が目を覚ましてしまいました。
「やあ、先に起きていたのかいアリス?」
「えっ……ええ」
咄嗟に返事をしたけど、誰なんですか貴方は?
昨日の記憶を無理にでも思い出すしかない。でも、頭が痛くて思い出せないし気分が悪いから手を頭に当てていると、男性は怪訝な顔をして話してきました。
「まさか、俺の事が分からないの?」
「……………………ごめんなさい」
私の返事に男性の表情がみるみる曇っていきます。
えっ?私が悪いの?
私が被害者なのに………
男性は一度、溜息を吐くと私の顔をじっと見てきます……少し恥ずかしいです。
「どっから話したらいいのかな?昨日のことも覚えていないのかな?」
「はい………………全く覚えていません。」
「初めからか………………」
「何かすいません。」
「いや、いいよ。まず自己紹介をしとくね。俺はこの国の第一王子のクラフト・アーネット。歳は今年で20だ!」
「はい?」
ん?何を言ってるのでしょうか?この人は???
この国の王子様?意味がわかりません。
首を傾げている私の姿をみて、慌てる男性は慌ててベットから出て行きます。
「ちょっと待て待て、嘘ではないぞ!!!本当にこの国の王子だからな!証拠がこれだ!!」
男性は脱ぎ捨てられていた服の横に置いてあった立派な剣を持ってくると私に見せてくれました。
よく見ると剣の鞘の場所に綺麗な刻印が掘られた宝石がありました。
何やら男性が魔力を剣に送ってるみたいです。
刻印が光りだしました。
えーーと…………私はこの刻印に覚えがありました。
それに先代から聞いた事があります。
確か、この国の王家の血を引く者の魔力に反応する特別な宝石があると…………現在、宝石は男性の魔力に反応してます。
刻印もこの国の旗に描かれた物と同じです……すると、この人は本当に王子なのですか?
理解するには時間が掛かりましたが、頭が目の前の人物が王子だと認識した瞬間から嫌な汗がダラダラと流れ出してきます。
ヤバイ!ヤバイ!どうしよう!?
何で王子とこんなことになってるのでしょうか?
理解を超えた現状に私の頭はオーバーヒートになり、その拍子でベットから落ちそうになったが王子に咄嗟に抱きしめてくれました。
「おっと!大丈夫かい?アリス?」
「あっ!?………はい」
びっくりしました。裸で抱きしめられるなんて……免疫のない私にはとって、とても恥ずかしいです。
「ところで昨日の事も覚えて無いんだよね?」
「すいません。」
「お互い、かなり酔っていたからしょうがない。俺が覚えている事を話すよ。」
王子から昨日の事を聞いて、私は昨日の事を明確に思い出していきました。
そして、私は激しい後悔に見舞われる事になりました。
事のなり行きはこうである。
私は先代から漸く独り立ちを許させれ、念願の一人暮らしの準備の為に初めて街に生活用品を購入しに来ていたのだが、街で買い物をした事のない私は店を見て浮かれていました。
初めて見る服や家具や魔道具をみて心が踊りまくっていましたよ!
キョロキョロと店を見回す私は街の人から見ても一目で余所者と分かった筈です。
迂闊でした。
そんな私が次々と家具や魔道具を購入していけば嫌でも悪い奴らの目につきます。
あっ!購入した物は亜空間と繋がっている魔法の鞄に入れてたから、手荷物にはなりません。
まあ、そんな私が彼方此方と歩いていたら行き着く先は決まっていますよね〜〜。
はい、来ました怪しい路地!!
「あちゃー……完全に迷ってしまいました。」
私は来た道を戻ろうと後ろを振り向くと、居るわ居るわ。
怪しいお兄さん達が………
三人の怪しいお兄さん達は、ニヤニヤして私の退路を塞ぐ様に立っていました。
嫌だな〜と思っていたら、リーダーらしきお兄さんが怪しい笑みで私に近づいてきましたよ。
「なあ、お嬢ちゃん。さっきから見てたけど、結構な物を買っていたな?お金持ちなのかな〜?」
「いえ、私はお金持ちなんかじゃありません!」
先代が一人暮らしの為に用意してくれたお金です!!
「でもさ〜お嬢ちゃんが買った物って結構高価な物ばかりだったよな?」
「それがどうしたのですか?」
「俺達、働き手がなくてさ〜お金に困ってるんだよ!だから、恵まれない俺達に少しお金を恵んでくれないかな〜?」
「何で貴方達にお金を恵まないといけないのですか?イヤです!!」
私がキッパリと断るとリーダーらしきお兄さんの表情が変わりました。
「おうおう、優しく言ってやってたのに調子に乗るのなよ小娘が!!」
リーダーらしきお兄さんがナイフを取り出すと私に向かって構えました。
女の子、1人にナイフとは……情けありません。
私が溜息を吐いたの見て、お兄さん達は何やら更に怒っています。
馬鹿にされたと思われたのですかね?
全くカルシウムが足りてませんよ。
飛びかかってくるお兄さん達に私は呪文を唱えました。
「漆黒の闇に飲まれなさい!デスゲート」
お兄さん達の足元に魔法陣が描かれ身体を飲み込んでいきます。
「な、なんだよ!これ?」
「うわーーー!!」
「こ、こいつ魔女だ※△★」
最後の方、最後まで言わせられなくてごめんなさい。
まあ、抵抗するお兄さん達でしたが、綺麗さっぱりと魔法陣の中に吸い込まれました。
お兄さん達が吸い込まれて五分経過しました。
「そろそろかな?」
再び魔法陣が展開されると、先程飲まれたお兄さん達がボロボロの姿で現れました。
「生きてますか?」
意識がないと分かってましたが、一応聞いてみました。
「無理もありませんか……」
この魔法は対象者を亜空間に引きずり込んで、行き先で待ち構えている愛犬のケロちゃんがボコボコにするいう魔法なのです……ちなみにオリジナルです。
ケロちゃんは私が五年前に契約した使い魔です。
契約前は地獄の門番という大層な仕事をしていたらしいのですが、私と契約したのでリストラになりました。
本人はかなり嘆いていましたが、それも運命だったと思い諦めて欲しいです。
「さてと、この人達をどうすれば良いのでしょうか?流石にこのまま放置するのも可哀想ですね。」
私がどうしようかと考えていたら、通報があったのか街のお役人達がやって来てくれました。
私はちょうど良かったと安心しましたが、やって来たお役人の言葉に耳を疑いました。
「おい!この三人を魔法でやったのはお前か?」
「はあ、私が倒しましたけど………」
「そうか!お前らその女を捕らえよ!」
役人の団長らしき人は何を思ったのか私を捕らえるように指示をたしたのです。
ええっ??
一体なに?何なの?
理解出来ない私を役人達がみるみる囲んでいきます。
「ちょっと、意味が分からなんいですが!何で私が捕らわれないといけないのですか?」
理不尽です!
ちょっとムカつきました!この人、スキンヘッドなのでハゲと名付けます。
納得のいかない私は団長を睨めつけてやりました。
だって襲われたのは私なのに何故、捕まらないといけないのでしょうか?納得がいきません!!
私の質問に団長が答えてくれましたが、話を聞いて私は呆然としましたよ。
まず、通報の内容が善良な市民が魔法で襲われたとの事でした。
団長はその通報が聞いて直ぐに襲ったのが魔女だと思ったらしいのです。
この国では魔女は災いの元とされており、昔から悪い事が起こると魔女の所為だと教えられているみたいです。
魔女=悪の根源らしいです?
私は魔女で当たってますが、その教えは納得いきません!確かに魔女は殆どが己の野望に忠実で世間から見れば悪と思われます。
しかし、先代は捨て子の私を拾って大事に育ててくれました。そんな先代を他の魔女と同じにされた感じで怒りが収まりません。
ちょっと痛い目にあってもらいますか!
私は囲んでいる役人に対して魔法を唱えようとしましたが………
「ちょっと待ってくれ!」
若い男性の声がしたのです。
私達は男性の方を一斉に見ましたよ。
そこにはサラサラな金髪でイケ面顔で、立派な剣を腰に下げた男性がいるではありませんか。
異性に免疫のない私は、ほんの少しトキめいてしまいました。
子供の頃によく読んだ絵本の王子様みたいだったからしょうがないでしょ!!
そんな事を考えている間にも、男性と団長が何やら話しています。
完全に私は蚊帳の外でした。
二人の話が終わると団長は、私に頭を下げて男性に敬礼をすると役人達を連れて去って行きました。
一体、どうしたのでしょうか?
意味が分かりませんが、助かったのでしょうか?
それにこの男性は何者なんでしょか?
先程の団長の態度を見ても偉い人なのでしょうか?
まあ、気にしても仕方がありませんね。
それに、余り関わらない方が良さそうです。
しかし、この怒りは何処にぶつければ良いのでしょうか?
昔から私は一度、怒ると発散しないと治らないタイプなのです。
何時もは森で魔力が続く限り、魔法をぶっ放してストレス発散していたのですが、場所が場所なのでそんな事は出来ません。
仕方ないので、男性にお礼を言って早く森に帰ろうと思います。
「ありがとうございました。」
男性に頭を下げ、その場を去ろうとした時に手を掴まれました。
えっ?
私は男性を睨みましたが、男性は爽やかな笑顔で私をみつめます。
「な、何でしょうか?」
「さっきは災難だったね。今も相当怒ってたみたいだし、良かったら飲みでも行ってストレス発散しないかい?」
「はい?」
「ごめん、ごめん、これじゃあナンパみたいだね!
そうだ、自己紹介をさせてくれ、俺はクラフトっていうんだ。もし良かったら、名前を教えてもらないかな?」
「…………アリスです。」
「アリスか……素敵な名前だね。」
「そ、そうですか………//」
「ああ、君の姿と同じように素敵だよ!」
「そ、そんな事は………//」
この人、よく臭い台詞が出てきますね。
でも、少し嬉しいです。
「初めて君を見た時に気になったんだ。」
「えっ?」
どういう事でしょうか?
「君の綺麗な銀色の髪や透き通った青い瞳………好みだ(ボソッ)」
「……………//」
うう………何ですかこの人?良くそんな恥ずかしい台詞を次から次へと平然に言えるのですか?
お陰で顔が真っ赤ですよ、それに彼の最後の台詞が聞き取れませんでした。
最初は警戒していた私だったが、なんせ異性と18年間接したことがなかった私は、彼の甘い言葉に段々呑み込まれてしまいました。
結果……そのまま彼と飲みにいきました。
不覚………
その先で彼とは、記憶がなくなるまで飲んでしまいました。
いや〜、初めてのお酒は美味しかったです。
気分もハイになって、初対面の彼に自分の今までの人生と育ててくれた先代の事をベラベラと喋りましたよ。
お酒……恐るべし。
最初は私が魔女という事に驚いていましたよ。
それはそうですよね。
普段、魔女が街に来る事など滅多にありませんもんね。
例外な魔女もいますけど、兎に角、彼は魔女を見るのは初めてだったみたいです。
彼は一瞬、考える仕草をしてましたけど、すんなり受け入れてくれた。
酔いのせいでしょうか?
もう一度いいます。
お酒、恐るべし。
彼も自分の事を話してくれました。
彼の人生やどんな暮らしをしてるのかを、流石にこの国の第一王子と聞かされた時は驚きましたが、ハイなテンションだった私は気にしませんよ。
どうせこの場ばかりの付き合いなので。
酔いまくっている私達は話もヒートアップしていきました。
いつの間にか、恋愛の話になってました。はて?どうしてこうなったのでしょうか?
恋愛といっても、私はずっと魔女の修行で18年間も過ごしたので、交際した経験もありません。
なので、彼の質問に一方的に答える側になりましたよ。
「ねえ、アリスは好き男性はいるの?」
「さっきも言った通り、修行一筋だったのでそんな暇ありませんでした。だから、そんな人いません!それに森から出た事も無かったので、異性とあったのも年取った旅の商人の人だけでしたよ。」
「ふ〜ん、そっか……いないのか(チャンスだな!)」
何やら彼が嬉しそうです。
どうしたのでしょうか?
「な、何ですか?」
「いやいや、こっちの事だから気にしないで」
「すっっごく、気になるんですが?」
「いいって、それより好きな男性像ってどんな感じなの?」
「す、好きな男性像!?」
「うん。」
「そ、それは………▲%*▲」
「えっ?何?聞こえない!」
い、言えるはずないでしょ!!
子供の時に読んだ本に出てくる白馬の王子様なんて!!
「やっぱり、魔女は魔術とかにしか興味ないだね………勿体無いね!いや〜勿体無い。」
彼の言葉にカチンときました。
「私だって異性に興味はありますよ!!」
「へぇ〜興味あるんだ?なら、どんなタイプが好みなの?」
「あっ!?………ひ、卑怯です。」
失態です。彼にまんまと乗せられました。
「で、アリスはどんなタイプが好みなのかな〜?」
勝ち誇った笑み………この人、ムカつきます!
「そ、それは……は、白……」
「白?なに?ハッキリ言ってごらん!」
「は、は、は…………白馬の王子様です!!」
「白馬の王子様!?…………ブッ!!」
この人、今吹きましたよね……ケロちゃんの餌しても良いでしょうか?
だから言いたくなかったんです……ああ、恥ずかしい//
「あはは……いや〜失礼。まさか、そんな答えが返ってくるとは思わなかったからね。ごめん、ごめん。」
「し、仕方ないでしょ!だって、そんな知識は本でしか知ることは出来ないのですから………私だって本当は普通に恋愛したかったです。でも、魔女だから、そんなする時間もなくて…………グズ」
言ってて悲しくなってきましたよ。
今にも泣きそうな私に彼が慌てだしました。
「ごめん!そんなつもりはなかったんだ!ただ、アリスの事が知りたかったんだ」
「ふぇ?………今なんて言いました?」
「だから……アリスの事が気になってしょうがないだよ!」
な、何ですと?
今、私が気になると言いましたよね?
一体、どういう意味ですか?
まさか、私に気があるのでは………いや、それはありせんね。
わたしは、王子が好むような容姿ではないので、街に居た女の子の方がずっと可愛い筈です。
着てる服も黒一色で容姿も普通だし絶対、可愛くもありません………だったら、彼は何が気になるのでしょうか?
あっ!!魔女に対して興味があるのですね。
うん、うん、納得。
初めて魔女を見るのですから仕方がありませんよ。
でも、何で私の好みのタイプが関係するのでしょうか?分かりませんね。
「そんなに気になりますか?」
「ああ、一目みた時からずっと気になっていた。」
そんなに魔女に興味があるとは意外です。
だったら、詳しく教えてあげますよ!
世の中、悪い魔女ばかりではないと。
ついでに魔術も少し見せてあげますよ……ふふふ、私のオリジナルを。
「でしたら、私(魔女)についてお教えします。」
「ほ、本当か?」
「はい!ですが、この場ではちょっと………」
流石に、こんな酒場で魔術はつかえませんね。
だったら…
「マ、マジか?わ、わかった。場所を変えよう………ゴクッ」
「では、行きましょう………あっ!」
酔いが回り過ぎて立てない。
「大丈夫か?」
「はい………って?な、何するんですか?」
「こうした方がいい安全だろう!」
彼は私の身体を持ち上げるとお姫様抱っこした。
「おろして下さい………恥ずかしいです!」
「大丈夫だ!これからお互いの事を知るのだから!」
ん?お互いの事を知る?
ああ、魔女ついてですね!でも、何故、彼の事を知らねばならないのでしょうか?
まあ、いいでしょう。
しかし、朝までに魔女ついて語れきるか時間が心配ですが、出来るだけ頑張りますよ!
私は彼にお姫様抱っこされたまま、宿屋に連行されました。
かなり、恥ずかしい//
私の誤算………誤解した彼は宿屋に着くなり狼になりました。
………そして現在に至る
「という訳だ!」
私は真っ白になっていた。
そんな私を見て彼が心配する。
「だ、大丈夫か?」
「……………」
魔女の事を教えるつもりで来たのに………まさか、初めてを奪われる羽目になるとは………
彼は申し訳なさそうにして私に頭を下げた。
「流石に会って直ぐに襲ってしまったのは謝る。アリスの魅力の前では、自我なんて簡単に崩壊してしまったのだ。アリス聞いてほしい。その……順番が逆になってしまったが、俺と結婚してくれ!そして、ずっと側にいて欲しい!!」
「結婚?……………ああっ!!」
彼の言葉で先代の言葉を思い出した。
魔女になる時の血の誓約の一つ………初めて契りを交わした者の伴侶として生きていかなければならない。もし、その者が契約を破ったら呪いで死んでしまう。
という恐ろし契約内容でした。
すると………
王子が初めての契り相手=結婚…………王妃?お、王妃!?
いやいや、絶対無理だから!!
でも、契約を守らなければ呪いで死んでしまう。
漸く一人前の魔女になったのに、沢山したい事あったのに………不幸のどん底です!!
そんな私を他所に彼は私を国王に紹介する気満々だった。
「さあ、アリス!父上と母上に今から会ってくれ!絶対に二人とも君を気にいると思うから!さあ、行こう!!」
「嫌だぁぁーーー」
私の悲鳴が宿屋に響いた。
読んで頂き有難う御座いました。
5/20 一部内容を変更しました。
暇がありましたら、続きを書いてみたいですね。