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プロローグ

こんにちわ・おはようございます・こんばんわ・はじめまして

エボマイスターです。

今まで、読者側でしたが…

「俺もつくってみっかなぁ」なんて、暴挙にいってしまった大馬鹿者です。

もし…百億分の一の確率で読んでいただけることを、願って投稿しました。

よろしければ、こんな拙いもので駄文ではありますが、読んでいただけることを願っております。

心よりお願い申し上げますm(_ _)m

 荒れ果てた荒野、広い大地には、戦闘がおこなわれたのであろうか、幾万もの戦った者達が倒れていた。

頭は動物で、人よりも数倍大きな身体をしているモンスターの群れと今も戦っている者達…

 モンスター軍団の本部になるだろうその場所に、着飾ったよろいをその身にまとった指揮官らしきモノと他数体のモンスターが円陣をつくって立っている。

その中心に男女のがおり、男の方は両手を後ろに縛られ羽交い締めにされていながらもずっと何かを叫んでいる。

女性の周りには、着用していた鎧・服等ががされ散乱していた。そして、女性はその中心にうつ伏せの状態で倒れている。多くのモンスターに犯されたのだろう…身体には、多種多様の液が全身をついている。

荒々しく息継ぎをしながらも、口からもドロリとした液がこぼれ落ちた。

 両手足に力が入らないのか、顔だけをゆっくりと男のほうへ向く。その虚ろな瞳で男をじっと見ている。

着飾ったモンスターが何かを言ったのだろう…モンスターの一匹が先端の大きさが半径50cmがあるだろう大きなハンマーをもって女性に近づいていく。

それに合わせ男も羽交い締めから抜け出すかのように、身体を左右に揺さぶりながら、更に激しく叫びだす。

モンスターが女性の近くで立ち止まると、ハンマーを大きく振りかぶった所で止まる。

女性が男を見つめながら、優しく微笑みそっと何かをささいていた。そして、モンスターが足元に横たわっている女性に向けて、ハンマーを凄まじい勢いで振り下ろした。


「やめろーーーーーーーー!!!!」


ワンルームの部屋中を反響する程叫びながら目を覚ます。肩で息を切らしながら片手を頭を掻く。


「ハァ…ハァ…ふぅ、何だったんだ、あれは…しかし、アニメでしか聞いたことのない夢オチを自分で体験するとは…」


ブツブツと愚痴りながらツナギに着替えていく。着替え終わり棚の上にある車のキーと家の鍵を手に取り玄関に向かう。


「最近アニメの見過ぎかなぁ…2次と3次の区別がつかなくなったんかなぁ…俺」


ハァっとため息をしながら、玄関から出て鍵を掛け、自分の愛車に乗り込み会社へと向かう。

ちなみに、先程から呟きながら車に乗り込んだのが、本作品の主人公 名前は、長友ながとも けい 年齢:31さいである。

平凡な日々、会社に愛車で通勤し仕事を終え、愛車で家に帰り飯を食い、風呂に入り寝るといった、ごくどこにでもある当たり前の生活。


「さて、今日は何を見よっかなぁ…」


デスクトップPCパソコンの電源を入れながら、服を着替えた後、飯を焚きながら袋ラーメンを作る。


「それにしても、朝の夢はホント生々しかったよなぁ…今だに覚えてんだもんなぁ」


昨夜手に入れた新しいアニメを再生しながら、定番のラーメンライスを食べる。


「あの時の女性ひとは美人だったなぁ…けど、あれはなんて言ってたんだろ、全く思い出せん」


食べた後の食器を洗い終えると、口大きく開け欠伸あくびをしながら、歯を磨きベットに潜り込む。

アニメを再生しながら、モニターの電源を消し眠りにつく。


「そういや、愛車の燃料が少なくなってたっけか…明日給油いくかぁ」


次の日の朝は、ひどいどしゃ降りの雨だった。しかし、その日の夜も同じ夢を見ていた。


へこむなぁ…仕事やる気なくすなぁ…」


ブツブツと呟きながら、服を着替え玄関を出る。そして、車に乗り込むんで会社へと向かう。


「まさに一寸先が見えないってこのことだよなぁ…すげぇどしゃ降りだな」


前後左右を注意しながら運転していると、突然前方が見えなくなるような激しい雷と同時に車内にいても響く音が聞こえた。


「すんげぇ雷だったな…あれは、どっかに落ちたな」


チラチラっと目を左右を見ながら前方へ進んでいると、雨がだんだん晴れてきて景色が見えてくる。

だが、進んでいると今までと違った場所へと出ていることに気づく。

そう、今まで慣れ親しんでいた出勤経路と違い、今までに見たことのない荒れ果てた市街…

人っ子一人いないとも感じさせるアニメでしか見たことのない荒れ果てた場所…


「おいおい、これは、なんの冗談だよ…某国と戦争でもやっちまったんかよ…ってか、もし、それなら俺は、死んでるっけか」


車から降り、ゆっくりと景色を見やる。普通なら人が必ず歩いているか対向車がいる筈の場所なのに、今の場所には何もいない。


「マジで一体何だってんだよ…何もありゃしねぇ」


車に戻り、ふと燃料ゲージを見るとエンプティランプがついていたゲージが。ゲージそのものが消えていた。

なのに、エンジンがかかっていて走ることができている。


「おいおい…俺の愛車まで変になっちまってるのかぁ」


車を道の端に止め、ボンネットを開ける。


「何だこりゃ…ありえねぇ…こんなんで動けてんのかよ、相棒…どんだけなんだよ」


大半の車両は、エンジンルームにバッテリーが搭載されている。だが、バッテリーが置いてあった場所には、ブラックボックスが備わっていた。

その箱を開けて中身を確認すると、画像でしかみたことのない物…全てのものが絶対に存在できない物…小さなブラックホールがそこにはあった。


「これって…マジかよ。あ…ありえねぇ…どんな夢なんだよ。しかも、触れているし…なんだってんだよ」


ゆっくりと後ろに後退り、ふらふらと後退りながら尻餅をついた。身体が震えはじめ、足がゆうことが効かなくなっていた。

そして、ポケットの中にある携帯を見てみるが普通に動いている。しかし、電話をするがどこにも繋がらない。通信を表すアンテナ表示を見てみると、

パーセンテージで表されている、しかも100%で…なのに、なぜか通話できていない。だけど、ネットワークには通信できている。

しかも、愛車と同じように電池残量表示ではなく、表示自体が消えていた。全てが腑に落ちていない。そう考え始め、出勤しないで来た道を戻ると家に帰りついた。


「なんだってんだよ…あるじゃねぇーか。ったく、脅かすんじゃねぇーよ」


家の近くに路駐して愛車から降り、家の中に駆け込みデスクトップPCパソコンを起動する前に電源ケーブルを見てみると、あるはずのものがなくなっていたのである。

ごくっと唾を飲み、デスクトップPCパソコンの電源を確認する為、カバーを開けて中身を見た。

そこには、愛車同様、電源位置に小さなブラックボックスが存在している。そして、その中には、やはり小ブラックホールが存在していた。


「まいったね…こりゃ…一体何がどうなってんだか…うし、まずは情報を集めるとするか」


左手で頭を早く掻く。仕事着のまま、家を出て鍵を掛け、愛車のエンジンを掛け情報を得る為走りだす…


これから始まる出来事をケイは知らない…知るよしも無い。

世界の人々には、一人一人の物語が存在している……物語の内容も一人一人大小様々だ。大小様々な物語だがケイも世界に存在する物語の一つにすぎない。

そう…すべては、ここから始まる、日常が突然変わってしまったとある男の物語…その物語の歯車が、ゆっくりと…ゆっくりと動き始める

ココまで読んでいただき、誠に有難うございました。


 何分、文才など皆無に等しいので、ストーリー構成はむちゃくちゃです。


もし、よろしければ、ご感想・ご指摘等がございましたら、ぜひ、お聞かせください。


これからも、頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。

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