表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

第1話 英雄

とある日の魔王城。

ここに、1人の英雄が居た。

英雄の名は、レイ。

レイは魔王を倒し、封印した。

その時だった。王都に異変が起きたのは。

地面は割れ、王城前の地面は隆起し、爆発した。

すると、その下には謎の世界が広がっていた。

人々はその謎の世界を見て、こう呼んだ。

"王都ノ地下迷宮"と

王都の地下にあったから。と言う理由と

王都の地下にあったわりには

森や寂れた都市だのたくさんの不思議な地形が

見られたため。と言う理由らしい。

そして、これは英雄レイが

魔王を封じたことによる大厄災、天変地異だと語られ

後に魔王城の崩壊、英雄レイの行方不明の事実と共に

一般市民に語られた…


一方その頃、英雄レイは…


「どこだ…?ここは…」

王都ノ地下迷宮 第一階層 翡翠(ヒスイ)大樹海(ダイジュカイ)

そう。一足先に王都ノ地下迷宮へ

迷い込んでしまっていたのだ。

近くにあった聖剣はどうやら、

魔王を封じた時に崩壊してしまいボロボロだった。

どうやら転送された時に、大きく怪我をしたようだ

身体を起こそうとしても起きない

なんなら痛みで意識が飛びそうになる。

そうこうしているうちに再び意識が遠のぐ…


次に目が覚めた時には、知らない場所に居た。

「あ!目が覚めた!おはよう。レイ。」

誰だろう…知らない女が居る。

まずなんで俺の名前を知っているのだろうか

「お前は誰だ…ここはどこだ…なぜ俺の名前を?」

と尋ねてみた。すると…

「私はシュナ。ここは夢幻彼方(むげんかなた)第零階層の

王都ユグドラシル。」

王都ユグドラシル…だと…?

驚くのも無理はない。なんせユグドラシルは

レイが王に魔王討伐令を言われた場所だからだ。

「私がレイの名前を知ってる理由は

ここは表の世界と繋がってるから。

表の世界で起こった事は、裏の世界…要はここに

伝わるんだ。レイ、キミは魔王を倒したね?」

と言われた。魔王を倒したと言う話、合っている。

俺は「あぁ、俺が魔王を倒したよ。」と言った。

するとシュナは、慌てて何かを持ってきた。

予言書のようだ。そしてシュナはこう言う。

「これ、見てよ。

まるでキミがやった話と同じじゃない?」

その予言書にはこのように買いてある。


魔王ヲ封ジシ英雄

天変地異ヲ起コシ、裏ト表ノ二ツノ世界、繋ガル。


と書いてある。

「キミが魔王を倒してから

表の世界の人が雨のように降ってくるのよ

しかもなんか知らないけど、

王都の地下迷宮を荒らせー!なんて言ってる

暴君すらいるわよ…」

とシュナが言う。

その時、棚がガタガタ言っているのに気づいた

「ガタガタ…うにゃー!にゃー!にゃっ!にゃ!」

「あ!まーた猫兵ちゃんったら

棚の中入ってなんかにぶつかったな!」

するとシュナは、棚を開けた。

そこに居たのは、猫だった。

「にゃー!うにゃ!うにゃ!」

「はいはい。痛かったのね

いつものことじゃないの!んな事で騒がない!」

「なにこの猫」

「この猫ちゃんは、魔法の猫!剣を持って戦ったり

薬草採取とかいろいろできるの!

猫の騎士だから、猫騎士(ニャイト)って呼ばれてるわ!」

「うーにゃ!うにゃう!」

ヘェ、世の中にゃ不思議なこともあるんだな

二足歩行のニャンコなんているんだなぁと

レイは不思議に思った。

この街を見てみたいと思ったので

レイは外に出ようとした。

するとシュナが

「待って。出かけるの?

外に出るなら猫騎士ちゃんも連れてってあげてよ

この子肩に乗せてると割引してくれるお店あるから」

と言うので、仕方なく肩に猫騎士を乗せた。

シュナの家を出ると、なんだか広場の方が騒がしい。

野次馬が集まっているので見に行ってみた。

そこには、騎士団と政府共同で、

迷宮調査隊を発足するとのことだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ