栞。
はじめて貰い嬉しくて まだ大切にしています 栞
あの頃はお互いに なんにも縛られていなくて 葵
それを何度も差し込んだ 隙間から遠い思い出 緑
寒かったり 暑すぎたり とにかく酷い時でも
また そこからやり直せるように
諦めかけていたけれど 新たな1ページから始まるように
もう 汚くなってしまっていても 新鮮な気持ちで
挟んだ部分の一片から一文字ずつ 丁寧に読もう
自分だけの図書室で 優しい風を浴びて
窓の外に浮かび上がる 恥ずかしかった記憶に
はじめて貰い嬉しくて まだ大切にしています 栞
あの頃はお互いに なんにも縛られていなくて 葵
それを何度も差し込んだ 隙間から遠い思い出 緑
寒かったり 暑すぎたり とにかく酷い時でも
また そこからやり直せるように
諦めかけていたけれど 新たな1ページから始まるように
もう 汚くなってしまっていても 新鮮な気持ちで
挟んだ部分の一片から一文字ずつ 丁寧に読もう
自分だけの図書室で 優しい風を浴びて
窓の外に浮かび上がる 恥ずかしかった記憶に
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