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イントレッセ
人型アイオーンの一種。
銀髪に褐色の肌を持つ。
1000年間、ただ人間に興味を持つが故に人間界にいたという極めて珍しいアイオーン。それ故か何かにつけてちょっかいを出す。一見、14、5歳くらいの少女だが、言葉使いは老人のような話し方をする。
戦闘時には空間の座標の存在確率を制御しその座標にいる存在を消去させながら戦う。だが、ジンからの精神干渉を受けた場合、その干渉が酷いと自分自身が獣化し、体に強化された皮膚がつきそれが装甲となる。その時の全高はせいぜい4m弱と小型でありながら極めて強力な存在(クレイモアの腕を一撃で引きちぎった)であることに変わりはない。『ワーウルフ』、『ビースト』、どちらとも取れるため人型という表現は少しおかしい気もする。
イントレッセとはドイツ語で『興味』の意味。
のらりくらりとバイトをしながら一人旅を楽しんでいたが、その後ベクトーアに接収され、うどん屋「附鵜痲唖」の親方の養子となりなんか色々とやっている。




