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マリーナ・ゴドウェイ

身長:164cm

体重:50kg

年齢:24歳

血液型:B型

アイタイプ:青紫

武装:十字架型ギミック内蔵式試作型オーラブレード

趣味:神に祈ること


『シャドウナイツ』の一人。

ゴドウェイ-神の道と言うとおり聖職者の孤児院にいたかなり熱心な信者である。その影響は戦闘時の服装にも現れており、修道着の上に黒いマント(特例的に許された)を羽織っている程である。しかし心のどこかで歯止めのきかなくなった物があり「神のためならば何をしても許される」と考えている。


機体の特性上も含めて彼女とソフィアが任務で同伴することも多い。故にソフィアは友人だと思っていたが、実際はヴェノムの下に属し、ソフィアを監視していた。


元々その孤児院自体がフェンリルの下部組織の一つであるためそこで徹底した洗脳教育を施されたため未だに『殺人』を悪と考えておらず、自分の定義に当てはまらない人類は全て異教徒であり殺すべき存在だと本当に信じ込んでいる。


また、自分自身の肉体強化手術を行っており、義眼に目を改造されており、通常の人間を遙かに凌駕する動体視力を備える。それに伴い、試作で開発された十字架型ギミック内蔵式試作型オーラブレードを携えた。これは全長120cmの巨大な十字架を縦に二分し、人間が扱う事を可能とした二刀式オーラブレードである(そのまま十字架型大剣として扱うことも可能)。未だに人間用サイズでオーラ兵器を持つのはフェンリルのみである。また、十字架の横のラインにはスローイングダガーが取り付けられており、義眼を用いることで命中率を上昇させることが出来る。また、そのダガーを鎖に繋いで超広範囲のムチのように扱うことも可能。


しかし、何分試作品であったことが祟り冷却やオーラを回すためのバイパスを武器に内蔵できず、本人の肉体と完全に一体化している。そのため彼女、普段から巨大な十字架を担いで生活せざるを得ない難儀な体である。また、スローイングダガーを用いた三次元的戦闘は得意だが、白兵戦は完全に武器の性能に頼りっぱなしである。


しかし、そんな難点を抱えていてもソフィアと違って純粋な性格を利用したごくごく自然な洗脳工作を施されたタイプであるため薬の投与がいらないなどフェンリルにとっては非常に運用しやすい戦士である。


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