村正・オークランド
身長:179cm
体重:65kg
年齢:23歳(推定)
血液型:判別不能
アイタイプ:深紅
武装:三枚刃フィストブレード×2(替え刃多数)
ハンドグレネード
スルトM-68『ディズィー』
趣味:釣り
ゼロの実の兄にして『シャドウナイツ』の一人でハイドラの側近中の側近。
その名の通り「刃」たらしめんとしる生き様を貫こうとする男。
彼もゼロと同じく物心付いたときから被験者とされていた。
ナノインジェクション実験生き残りの一人で彼の手の甲には666αの刻印が押されている。しかし研究所が手違いで666の刻印を彼に早く押してしまいゼロと合わせ666の刻印の持ち主が二人現れてしまった。そのため彼等は双子であったためαとβに分け彼がαのナンバーとなった。
そして二人して逃げた際に途中ではぐれたが偶然に紫電のテスト中だったシャドウナイツの男『インドラ・オークランド』に拾われる。そして彼は義理の両親に囲まれて過ごした。そしてインドラの指導の元徹底した戦闘教育を受ける。
だが、六年前にインドラが白兵戦闘時に戦死し、紫電のみが残された。そしてシャドウナイツにも空きができたため当時から相当の力を持っていた彼が紫電を引き継ぎ『シャドウナイツ』の一人として君臨することとなると同時に、父の保持していた『蒼機兵』の部隊を受け継いだ。以後、ハイドラの副官的存在として目を配らせる。
物語の序盤、彼はゼロと18年ぶりに再会し互いの『引けない理由』故に殺し合う。
戦闘能力はゼロに勝るとも劣らないシャドウナイツでもトップレベルの実力を持つ切り込み隊長。同時に神出鬼没で、いつの間にか現れては攪乱する。
滞納癖が極めてひどく、借りた物の期限が何十日もすぎるのはざらという少しルーズな点がある。
ゼロと違い基本的に多少おおらかな性格で多少のんびり屋。釣りを趣味としているのも頷ける。ただしそれで給料の大半は消える。しかしいざ戦になると苛烈な戦を好む。
意外なことに酒にめっぽう弱く、ソフィアがよく指定する集合場所、すなわち酒場に行くことを少々嫌っている。
ちなみに名前の由来は逃げる際にゼロと付けた物で『あらゆる物を切り裂く』と言うことでこの名称にした。
『ブラッドダイバー』の異名とコードネームを持つ。




