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ディアル・カーティス

身長:188cm

体重:70kg

年齢:34歳

血液型:A型

アイタイプ:ダークグリーン

武装:ブレードガン

趣味:ネットダイブ、四代奇書研究


ザウアーの親戚の一人で称号『天』を受け継ぐ者。陸軍第七機械歩兵師団大隊長で階級は中佐。隻腕と立派に生えたヒゲ(「三界伏魔大帝神威遠震天尊関聖帝君」(関羽のこと)に近づきたい…らしい。実際彼のヒゲは関羽のように長い)が異様に目立つ。


かつては無頼の暴れ者だったが、ザウアーと出会ってから様々な人生を経験し気付けば称号六位『天』を受け継ぐまでの男になっていた。もっとも、短気な性格だけは未だに直っていないが。剛胆ではあるがホントに短気。静かなときは静かだが切れると手が付けられない、しかもその頻度が多いと意外にぶっ飛んだ性格をしている。


六年前の前会長暗殺事件の際、ザウアーを庇い自らの左腕を失った。ザウアーが会長に就任後、アーマードフレームを付けることを勧められたが、『この腕はお前への忠義の証だ。それを機械で覆ってしまうと、俺の忠義まで掠れてしまう気がする』と付けるのを拒否した。

剛胆にして勇猛、そして忠義振りが称えられ天の称号を受け継いだ忠義の塊。


そしてスパーテイン、カーム、ディアル、フェイスの四人は『四天王』とも呼ばれており、『軍神』とあだ名されることも少なくない。天の称号のため隊長になるかと思ったが意外にも年の差を結構気にしておりあっさりとスパーテインに隊長の座を譲った。

名は体を表すとはよく言ったもので彼はその名の通り凄まじいまでに勇猛な男である。


片腕ながら装備する武器はブレードガンと呼ばれる剣の柄が銃と一体化した武装である。普段から彼が羽織っている上着の中に常に予備のブレードガンが存在する。一応戦闘が終了したらそれは回収する。

ちなみに片腕があれば『青龍偃月刀』をふるったそうな。


しかしこの巨体振りからは想像できないほどコンピューター関係に精通しており、ネットダイブは半分日課と科している。

また、三国志演義を筆頭とした中国四代奇書のマニアでもある。

そんな彼のモデルは曹操軍四天王の一人にして、かつては暴れ者だったが強烈なまでに才覚を伸ばしたとされる『曹仁・子孝』である。

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