ガーフィ・k・ホーヒュニング
身長:174cm
体重:65kg
年齢:45歳
血液型:A型
アイタイプ:ダークブラウン
武装:トライデント二丁
趣味:機械いじり
ルナの義理の父にしてレムの実の父親。海軍総司令官でもあり、ルナの実の父であった『ディール・ラナフィス』の従兄弟に当たる人物。
海軍総司令官という要職ながら、そんなことを全く感じさせないほどの気さくな人柄から部下からの信頼はかなり熱い。
元々軍の家系だったホーヒュニング家の第三子として生まれた彼は迷うことなくベクトーア軍に入る。だがある時紛争で負傷した際に野戦病院にて看護婦だったリーアと知り合う。彼には許嫁がいたがその条件を蹴ってリーアと結婚。
そして二年後にはリーアはレムを産んだ。名付け親はガーフィで『後世にも記憶が伝わる偉人になれるように』という願いを込めて『記憶』-すなわちレミニセンスと名付けた。
しかしレムが生まれたすぐ後にアラビア覇権戦争が勃発、彼はイーグとして出兵する。それから一年後に兵士としての任が解かれた彼はその功績がたたえられベクトーア幹部へと昇進した。しかし帰還から一年後に妻が病死する。そのために『死なせない』と言うことから少々親バカな性格に変わった。
そして10年前の血のローレシア通り事件で死亡した従兄弟の娘であるルナを引き取り自分の娘とした。
彼も彼女が特殊能力保持者であることは知っていたがそう言うことは気にせずに一人の娘として育てることとしているなど、良き父親であり良き司令官でもあるが、その親バカぶりは度が過ぎていると言わざるを得ない箇所もしばしば見受けられる。




