表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/5

償いのために

1ヶ月に1話と思ったけど割りと暇だった

いったい あれから幾年もの時がたったのだろう

確か1000年はたったな 俺は1000年もひきずっているのか


思えたばあれから俺は家から出ていない 何で外に出なかったかもう覚えていない 外がどうなってるかなんて知りたくもないと思っていた

だが 今は外が気になる 時がたったおかげだろうか?


200年ごとに偉そうな奴が俺のとこに「我 王国のために働け」とかぬかしてくる奴がいるから周りに結界を張って壊せたら手を貸してやると200年前に言ったが誰も壊せなかったみたいだな


とりあえず旅に出よう 1000年も引きこもってしまったが

あいつらは そんなのお前らしくない って怒るだろうしな

1000年考えてやっと吹っ切れた 俺は前に進まなくちゃならない

まだ俺は生きる意味をみいだせない だから探しに行こう





『英雄様 私は新たに神の座に就きました神です 前神からの伝言です 「私は、私達は転生しました 貴方の妻と国王は記憶が無いでしょうがみんな 貴方を恨んでいません 私が会いに行くことはできません あなたが神の道に至らん事を願います」です でわ』



「そうか あいつら転生したのか どこかで会えるといいな」

俺はあいつらに顔向けができねぇ 最低でもピエロを倒すまでは俺は会いたくねぇ

さて、そろそろ行くか


外はまるで廃都市だな王国が見る影も無い

廃れたな これを国王が見たら嘆くだろうな



「おお!旧王都の英雄殿! 私は新帝国の帝王 バルトである!どうか我らに力添え願いたい」


「悪い 俺はこれから旅に出る 俺のことは忘れろ」


「なっ!?お前!帝王様に向かって!無礼であるぞ!」


帝王の後ろにいる5人のうち1人が殺気を出しながら大声でわめく

他のやつらも そいつに続く


「確かに 旧英雄のくせに生意気ね」


「ハッ!英雄になっていい気になってんじゃね」


「負け犬の遠吠え」


「しかたありません あぁ見えて1000年も生きているのですから慢心するのもうなずけます」



ちなみに最初に言ったやつから順に

デブ (男 転がるのが得意そう 魔獣使いかな?)

ガキ (女 格闘家と思われる)

イケメン (剣士かな?多分魔剣もってる)

ガキ (女 魔法使いかな?)

老人 (執事みたい)



「この者どもは帝国の英雄です この者たちがいるから帝国は最強を誇っているのです」


「あっそう じゃあ俺いらないじゃん じゃあね」


「いえっ それが魔神の復活しまして最前線が我々帝国なのです

英雄は5人地区を守のに4人欲しいのです 1人では魔神は倒せません」


「そうか 五人で帝国だけ守って他の国に魔神を倒させればいいだろ」


「いえっ 魔神を倒せば願いが叶うのですなので」


なるほど 俺の信じた国王は「お前の好きにしろ もし願いがなかったら国民に幸せをあたえさせてやってくれ」と言ったが こいつは何て言うのか


「お前は魔神を倒して何を願うんだ?」


「永遠の命と財力を」


自分の欲のためか くだらんな


「そうか 頑張れよ」


さて、そろそろ行くか


「おいてめぇ 調子に乗ってんじゃねぇーよ!」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ