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プロローグ

1ヶ月に1話程度です

俺は何故生きているのだろう 何故生きていなければいけないのだろう


わからない


俺は強かった。心も肉体も誰にも負けない 圧倒的で揺るがない存在だった 自分には弱点など無いと思っていた その気になれば世界を敵にまわせる 神を敵にまわせる


きっかけは ほんの少しの油断だった

妻が裏切った国王が裏切った神が裏切った女神が裏切った

俺は激怒した 全てが俺を裏切り 『全てはこの時のため』と。

俺は耐えれなかった、いままで全てが演技と言われ全て偽りであったことに


そして俺は世界を神を敵にまわした いや、世界が神が敵にまわってきた


俺はこの手で敵を 敵にまわった奴を殺した 俺を裏切ったからだ。

だがそれは違った 最後に 妻 国王 神 女神を倒すとき 最後にみんなが言ったのは 謝罪だった 涙をながし 心から苦しそうに

『ごめんな お前に辛い事をさせてしまった 君を愛してる』

訳が分からなかった 何でそんなことを言う それは俺に苦しそうに申し訳なさそうにしていた 最後は愛を感じた

なら何故裏切った? 答えは簡単だった みんな操られていた


みんなの言葉の意味を知るためみんなの記憶を見た

魔法の鏡に映ったのはピエロだった 彼は魔法を使わずみんなを洗脳したのだ

そのピエロからは俺と同じような威圧感を感じた 実力は同じくらいもしくは上


怒りよりも悲しくなり涙がでてきた みんなの異変に気づけず

さらには殺したのに悲しいさ抑えた笑顔であの言葉だ みんな優しかったのだ

自分がひどく小さい人間に見えた 俺は強くなどなかったのだ

親愛なる者を信用できず有無を言わず殺した俺はひどく弱い人間だったのだ


俺は死ねない 年もとらない 自分が最強になるために人間をやめたのだ その結果がこれだ 終わらない悲しみ 後悔


何故俺は生きてるのだろう 何故俺は生きなければならないのだろう

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