5 再び
どんどん、文字数が、多くなっていきます・・・。
読みずらくて、すみません。
「離々亜ちゃん!」
「千夏!来てくれたのね」
「うん!」
私は、今、フリー・ワールドに来ている。
これで、2回目。
離々亜ちゃんに会えるのが、一日の楽しみなのかも。
だから、がんばれるのかな・・・?
「あ、そういえばさ、ここって、学校しかないの?」
「う~ん・・・。今日は、あの3人のこと、考えているみたいね。3人、いるよ。ここに」
「え!?何で・・・」
「ここを何だと思っているの?夢の中よ?あなたの・・・千夏の考えていることは、全部ここに出るのよ?」
「ウソ・・・そんな・・・」
私は、その場に立ち尽くした。
「大丈夫なんじゃ、なかったの?何言われたって、別に・・・」
私は、一歩、下がった。
「・・・千夏?」
「私、入学したときに、あの3人に言われたことがあるの。『あんたに、友達ができたら、いじめる』って。もちろん、友達なんて、すぐに出来なかったけど・・・。
ある日、話しかけてくれた人がいて、私、その人と話していたらね・・・。あの3人は、私だけでなく、その話してた人まで、いじめた。私・・・すごく責任を感じたの」
「千夏・・・」
「だから、離々亜ちゃんも離れて。お願い・・・!」
私は、必死だった。
たとえ、夢の中だって、3人の記憶にも残るかもしれないって、思ったから。
「・・・大丈夫!何とかなるよ。2人だし!」
「・・・え?」
「どんな理由があろうと、あたしは、逃げないから」
「離々亜ちゃん・・・」
「あたし・・・」
離々亜ちゃんは、ニコッと笑った。
「決めたんだ。何を言われても、気にしないって。千夏だって、そうでしょ?」
そうだ・・・そうだよ。
私だって、そう思う。
「離々亜ちゃんと、一緒なら、怖くない!」
「うん、その意気込み!」
「そういえば、あの3人って言ってたけれど、離々亜ちゃんは、知ってるの?」
「いや、全然。千夏が頭で考えていることが、分かるっていう時は、あるけど・・・」
「え、そうなの!?」
「うん。だから、顔ぐらいしか分からない。会ったことは・・・ないな」
「そっか・・・」
「だから、逆にいいのかもねっ!」
「うん!」
そこへ・・・。
「あっれ~?千夏じゃん!」
「ホントだ~!」
「こんなトコで、何してんの~!?」
やっぱり、零里たち・・・。
でも、怖くない。だって、離々亜ちゃんが、いるんだもの!
「私がここで何をしていようが、あんたたちに、関係ない」
「フン!言ってくれるじゃないの。さては、隣の人に、色々吹き込まれているようね」
「吹き込まれている?そんな訳、ないでしょ。この人は、大切な友達なんだから!」
3人の目が、丸くなる。でも、すぐに、ニヤリと笑った。
「じゃあ、零里、奈月。その人への遊びも、復活ね」
「うん、そうね。紗羅」
「決まりね」
3人は、奥へと走って行った。
「なんとか、ゲキタイって感じ?」
「そうだね・・・」
「千夏?」
「ねぇ、あの3人のこと、本当に何も、知らないんだよね?」
「うん、そうだけど」
「なら、いいんだけど・・・」
あの3人が言ってた、遊びの復活って、何だろう・・・?
何か、イヤな予感がする・・・。




