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選ばれし物達  作者: 幸(ゆき)
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ムースの地下

ムースの地下の前に着くと、カユとゴマが出迎えてくれた。


地下に下りて行き中に入って周りを見渡し、心が「凄い」と呟いた。


ゴマが


「秘密にしていたからな、心の方が凄いよ。

選ばれし物だなんて。噂には聞いていたけど」


心が微笑み


「私自身も驚いてるよ、ここの事もだけど」


「これから東の独裁者を倒しに行くのか」


「行くよ、サン・マザーは倒したけど。東の独裁者を倒さないと」


「私達も行く」とカユが言い、教会長達が頷いた。


その日はムースの中にあるコンピューターなど科学的な物や武器、兵器などを見せてもらい、いろいろな人を紹介され、話をした。


「東の独裁者、カミ・ヘンはカミ一族の3代目で、東と西に分かれているが我々は同民族で、独裁者の初代が武力を使い国を分裂させ今も争いが続いている。

ミサイルの開発を続け、世界最大の兵器と言われている震の開発をし続け莫大な金を使い国民の事など考えず、国民は餓えに苦しみ餓死者まで出ていると言われていて、他国の国民を拉致したり、テロを起こしたり、サイバー攻撃、詐欺などをしている。

初代が『選ばれし物』と言う噂を聞いたことがあるが、定かではない。

武力を持って、国民を支配し、他国にまで武力で争おうとしている」


「そうか。今まで戦っていた物はマインドコントロールで人を動かし、金を集めまくっていたが、こいつは全く違うようだな」


「サン・マザーをも操ろうとしていたし。ま、どっちもどっちだと思うけど」


「取り敢えず、あまり情報が無いから行って見ないとな」


ゴマが


「私には力がないので、行っても足手まといになるだけだろう。

 私はここで、この国を良く事を考え、実行するように準備をするよ。

 何も手助けはできないけから・・・」

 

心が「うん」と頷いた。



翌日に空飛ぶ家を消して、東の独裁者がいる場所に向かった。











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