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バカな客のチェックイン

僕の経営してる宿は二階建ての家と大差無い・・・

そして万年雪が降る所に建てられた宿だ。

いや、小屋の方が正しいか?。

売店もないし自販機もないこんなのを宿とは言えないだろう。

・・・もちろん客はいない・・・暇だ。

あぁ、一日だけで良いから晴れてくれ。

客よ、来い!。

晴れろという願いは聞かないくせして客がほしいというのは聞いてくれるらしい。

宿の入り口のドアを叩く音がした。

はい?鍵なら開いてますよ?。

客人に言う台詞ではないな。

ふぅ~やっぱり雪山はキツいですねぇ、もう下手したら死んでしまいそうな位に。

えぇ、この雪山は天候に恵まれないようでここも迷惑してるんですよね。

アハハ...。

長旅で疲れてるでしょう?。お風呂はすぐそこの扉です。

・・・覗きまs

覗きません。

覗きまs

覗きません。

・・・そ、そうですかぁ(チラッ

なんです?(ジーーーーー

い、いえ。な、なんでも(チラッ

・・・馬鹿か?。アイツは(ボソッ


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