第48話 無邪気な悪魔
※この物語はフィクションです。殺人や犯罪を助長するつもりは一切ありません。
一応言っとくけどグロ注意ね。
部屋を出ると見回りに来ていた兵士が俺に気づき、こっちに向かって来る。
「………馬鹿なやつ」
俺は顔色を変えず、兵士の身体中を斬り裂いた。顔はグチャグチャで男か女か、性別すら判断出来ないくらいに。身体から内臓が出るくらいに。
「奴はどこだ?」
そう言い、俺は歩き出した。静かな廊下をゆっくり、足音を響かせる様に。
足音に気付いた兵士達が俺を取り囲む。
最高♡
兵士達は一斉に俺を剣を向ける。しかし、俺は兵士達の包囲網を潜り抜け、兵士達は振り上げた剣を振り下ろしていたので突然の事に対処しきれず、味方同士で斬り合う。
俺はその間にほぼ全ての兵士をグチャグチャに斬り刻む。
残った兵士はガタガタと震え「た、助けてください…!なんでもしますから……!」と無駄な命乞いをする。
「ほんっと最高♡」
そう言い、残った兵士を斬り刻む。もはや、人とは呼べない肉塊になると手を止める。
気付けば無表情の顔は崩れていた。頰を紅く染め、高揚した気分が全て顔に表れていた。
「たっのしーな!」
無邪気な声と表情で人だった物の上を歩き、敵の居場所を目指していた。
ともの過去書くの辛い。ちなみにこの子この時11歳だからね。小5が嬉々として人殺すって怖すぎだろ‼︎