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詩集④

ごめんね、ありがとう。

作者: 桜ノ夜月

ごめんね。


いつも傷つけて


君の気持ちを理解できなくて


ごめんね。



ごめんね。


自分ばかり可哀想がって


君の気持ちを考えなくて


本当は君だって


辛いこと、たくさんあったんだよね?


君の気持ちを考えなくて


ごめんね。



ありがとう。


こんなに弱い私でも


傍に居てくれて。


素直になれないけど。


本当はいつも感謝してるんだ。



ありがとう。



伝えられない『ごめん』も

伝えられない『ありがとう』も


今、君に伝えるから。


ごめんね。ごめんね。ごめんね。


ごめんね。


…ありがとう。


あなたが傷ついたときは


私が必ず傍にいるから。


ありふれた言葉だけどさ。

私は君を信じてるから。



ごめんね。ごめんね。ごめんね。


…ありがとう。



…だいすき。




感想やアドバイス等頂けると嬉しいです。

ここまでお付き合いくださり、誠にありがとうございました!

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― 新着の感想 ―
[一言] 人に思いを伝えるのってなかなか難しくて、上手くいかないですよね。 心が温まる素敵な詩でした。
[一言] ごめんねもありがとうも短いけれど、なかなか伝えられない言葉ですよね。 良い詩でした。
[一言] 「ごめんね」も「ありがとう」もたった一言なのになかなか伝えられないですよね。 なんだか微笑ましくて可愛らしい詩でした。
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