私とお母さんと おまけで魔導画
・・・・・・・ネタが降臨いたしました。
…えーお母さんが放心して帰ってきません。
お父さんはお母さんと私をカメラ?みたいなので撮影?をしまくりながらはぁはぁしてます。
とりあえず、魔法の呪文の単語についてだけど…英語?
ファアー=ファイア=火
ウォーラー=ウォーター=水
アース=(どれのことを指すかで変わるから…クレイ・ソイル・グラウンド・アースかな?)=土
ウィン=ウインド=風
メター=メタル?=金属
と、まぁ…こんな感じ?
間違ってる気がする…英語嫌いだったし。
めんどくさいから日本語でいいや。
「火」
ぶわぁ!
…使えたねぇ
「ミーヴィ!!あなたってどれだけ私を驚かしてくれるのかしら!?」
ぎゅううーーー
「おかあさん?」
おっ、戻ってきたみたいだぁ。
そして抱きしめられた~
抱きしめてくれるのは嬉しいけど…苦しいよ?
「あなたは本当に素晴らしい才能を神様から授けてもらったのね…!」
「(どきっ)えっ?」
おかあさん…気づいたの?
「五属性なんて何百年に一人の確率よ!?なんて素晴らしいのかしら!……………あら?でもそうなると…いけない!!あなた!今すぐ情報操作をお願い!!」
私を解放したおかあさんがおとうさんのほうを向き叫ぶ。
「あっ……」
もう少し抱きしめてほしいと思っちゃった。
こんなに私って甘えんぼだったかな?
「あっ、大丈夫よ?あなたにたかる害虫が来ないようにするだけだから。」
「がいちゅう?」
まぁ、それよりもおかあさんが急に説明しだした?
「そうね、わかりやすく言うと…富や名誉や権力に忠実な僕たちよ。ミーヴィはまだわからなくていいけど、これから順々に知っていこうね?」
「う…うん」
害虫って…もしかして、権力者とか?
「まぁ、今日はこれくらいにして休みましょう?」
「うん…わかった」
今日はここまでかぁ…
でも日本語でもイケることが分かっただけでもいいかな?
あとで…ぎゅって抱きしめてもらおうかな?
えへへ
―アイシャ―
「貴方達…今日のことは誰にも話してはいけないわよ?例外は私たちハインブルグ家の者のみよ。」
「「「はい!奥様!」」」
「アイシャ…とりあえず情報操作はしておいた。あれはお前と私が娘を驚かせるためにしたことにしておいた。だが、聡いものには気づかれるのも時間の問題だと思う。」
「ファイク…ありがとう。それについては仕方ないと思ってるわ…間諜は何人いた?」
「少なくとも王専属と大貴族たちの間諜が二~三人だと思う。ほかは家の影が捕えて記憶を消したからな…」
「そう…ファイク、王にだけは伝えておいたほうがいいかも知れないわ…。」
「そうだね…あいつなら時は考えてくれるだろう、だけど合わせたらおしまいだな…」
「そうね…気に入られて取り込もうとするわね、確実に…」
「…まあ、今は対策を少しづつとることにしよう。」
「そうね…出来れば平和に過ごしていけたらいいのに…」
「それはともかく…魔導画だけど…みる?」
「もちろんよ!!」
「あの~「わたしたちも「みてもいいですか?」」」
「ふふっ口止め料金の代わりよ?」
「どうだい?うまく撮れてるだろう?」
「ええ!最高よ!これならミーヴィ専属魔導映写機隊を作らなきゃ!」
「そうだね!いや、それだけじゃなく魔導映写機開発・改造も進めなきゃ!」
「はぅ…このミーヴィ様の魔導画、とっても愛らしいですわ!」
「このポカンとした表情もイイですぅ!」
「これは…」ボソッ(お金を出しても買いたい…)
「そうだわ…ここにいる者だけでいつもの言っときましょうか?」
「ははっ、いいとも!」
「「せーの…可愛いわ?」」
「「「正義!!」」」
「「ミーヴィは?」」
「「「天使!!」」」
「「ニースは?」」
「「「私たちのアイドル!!」」」
「よし、今夜はこの魔導画の整理よ!」
「「「「おーーー!!」」」」
ミーヴィ「おもったんだけど…私って今は四歳だよね?」
作者「一応はね」
ミーヴィ「設定のほうは七歳だよね?」
作者「それは…間違っちゃっただけなんです。」
ミーヴィ「どうゆうこと?」
作者「二章の設定でした(てへ☆」
ミーヴィ「私は構わないけど…」
作者「なら…これから頑張るということで許してね。」
ミーヴィ「いいよー」
作者&ミーヴィ「では、また次回?」