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7話 あの大きい星に手を伸ばして

 月はいつだって輝いていた。その下で何が行われていようが関係ない。皮肉にも今晩の月光はまるで太陽のように輝いていて、夜更けでも暗がりに慣れれば周囲を観察するのに不自由はなく。


 宗谷は視界に映る月と目の前の存在から顔を背けないでいた。真っ向から睨み返しているのではなく、ただ動けないから前を向くしかないという具合に。震える足、震える唇。肉体の主導権は恐怖に取って代わられて。


「なに。なんですか、貴方」


 疑問は自然なもの。文化レベルや、人の髪色、動物。この世界で宗谷が今まで感じていた異質さは一歩ズレた程度のものであって、異世界と呼べる明確な違いはなかった。ファンタジーというよりはタイムスリップなんじゃと思っていた面もあったのだ。


 だが、どうだろう。明らかな異物を目にしてそんな感想は粉々に砕け散る。過去から現在において、虚空の化け物など居て良いわけがない。いいや、どんなに未来に至っても居るべきではないと宗谷は考える。そう思わせるほどの何かが、ソイツにはあった。

 宗谷の常識の範疇を外れた存在は、ただ立っているだけでも肌を、腕を蠢かせ。粘液質なものが擦れる音を奏でている。観察するだけでも、喉奥から悲鳴か吐瀉物が込み上げてきそうな気がした。


「僕は啓示だよ」

「どういう……」

「皆が道を歩めるように、月がどこかを示すだけ」


 怯えた宗谷を前にした怪物は緩慢とした動きをするだけ、まるで愚図る子供あやすかのように穏やかに返答をする。爪先を血でグラデーションしながらも、そいつは無知な子供へ教授する神父様かのように振る舞っている。

 態度と声は優しい男だというのに、風貌はそれとかけ離れているのが一層不気味さを醸し出し。宗谷は己の呼吸が狭まっていくのを感じた。


 窒息してしまいそうな緊張感の中、徐に怪物は赤色の指先を動かす。もしや、とうとうこちらを手に掛ける気になったのだろうか。


「人は皆、蛹。でも殆どは殻を破れずに終わる。だから僕は、外から殻を割いてあげるんだ。人間達が本当の自分に気が付けるように」


 宗谷に語って聞かせるようにも、己の行動を振り返る為の独り言のようにも思える呟き。


 “逃げなくちゃ“、遅いぐらいのタイミングで意識はその行動を連呼する。逃げろ、逃げろ、早く。こいつには関わっちゃいけない。見てはいけない、聞いてはいけない、理解してはいけない。

 怪物の言動の節々から感じるのは理性的な振る舞いだったが、それ以上に相手の纏う雰囲気があまりにも狂気染みていたから。


 地面に手を突き、幼児が初めて歩くような拙い動きで立ち上がる。逃げよう。どこにだっていい、早くこの場から去らないとダメだ。誰かに、助けを。


「弾けろ」


 しかし、横で起きた出来事がまた。宗谷の足を止めてしまう。

 怪物が指を下げ声を発すると。パシャン、弾けるような音が鳴った。何かが破裂して中の物が周囲に飛び散った音だ。

 子供が無邪気に遊びながら壁に水風船でも投げたかのような、この状況にそぐわないポップな響き。だけど、水風船なんてそんな物は辺りのどこにもなかったはずである。


「うんうん。血色がいい。大事に育てられてたみたいだね」


 ああ、いや。一つだけあった。


 血を溜め込んだ皮の袋。首を切り落とされたメッコの体は、怪物の合図によって中から空気でも入れられたかのように膨らんで、弾けていた。周囲に飛び散る血液は、地面や壁、宗谷の顔面にまでその残滓を残す。中には臓物と肉片もあり、赤系統の彩色達が散らばっていく。


 いまだに暖かい命の液体。怪物は地面に染みるそれを、指先で触れて満足そうに頷いた。慈しみまで見えそうに。人間達がいただきますと呟いて命を頂く延長線上として、メッコはその生涯を完全に閉じる。


「わ、あ。ああっ!!」

「……ああ。気をつけてね」


 さっきまで釘付けだったのが嘘かのように宗谷は走り出した。途中何度もこけそうになりながらも、脇目も振らずに逃げていく。あのメッコの様が、次に自分に起こるのかと思えば、今まで体を硬直させていた恐怖がむしろ足を加速させる。


 怪物はそれに対し何もしないで、空虚な頭と手を振り宗谷を見送っていた。その表情はまた暗闇であり、何の変化も無かったが。


「みんな、今夜はちょっとだけ乱暴になってるから」


 これから起こることを楽しみに、揺れている。

 

 

 ――――――――


 

「(なんだあれはなんだあれはなんだあれは)」


 なんだったんだあれは。


 最初がむしゃらに走っていた宗谷は、あの現場からある程度の距離を離れることに否定して思考能力も戻っていく。しかし、脳内で考えられるのは先程起きた現象のことであり、それは何度反芻したとしても理解の難しい光景であった。


「はぁっ!はぁっ!」


 宗谷自身、己がどこ目掛けて走ってるのか分からない。そんなのを考える暇は無かった。


 だけど、ここまで来て怪物が己を追い掛けて来ていないことを確認する。しかし、足は止めない。何の目的で村を訪れ何をする気かは全く分からないが、再び遭遇しても碌なことにならないのは目に見ていた。


 このまま一体どこに向かえば良いのだろう。どうするのが正解か。


「誰かに、誰かに知らせないとっ!」

 

 思い浮かんだのはリサの家。村に来た時の反応から宗谷が村人へ歓迎されていないことは何となく分かる。

 見ず知らずの余所者がこんな夜更けに周りの家を訪ねて、化け物だなんだと叫んだとしてもまともに取り合って貰えないかもしれない。村人に顔の効くリサを起こしてから周りの人に事情を説明してもらった方がいいだろう。


 だがメッコの追い掛けっこの時に、滅茶苦茶に走り回ったせいで道はかなりうろ覚えだ。なんとか特徴を思い出さないといけない。


「あぁ……!僕のバカッ!」


 彼奴の正体をなんだと仮定するなら、異世界のセオリーとして魔物だとか悪魔に該当するのだろうか。少なくとも、メッコの首を落とし、体を破裂させてみせた。それを人間相手にしないとどうして言えるのだろう。友好的な存在では無いとハッキリ断言出来る。


 そうだとしたらきっと、この世界に生きている人間ならば対処法を知っているかもしれない。倒したりとか、そうじゃなくても危険な相手だとしたら対策なりなんなり施してくれるはず。

 そうだ。人に会って、事情を説明さえ出来たら。


「……人がいる!」


 そんな宗谷の結論も束の間、なんと幸運なことか。村の広場のようなところ。井戸があり、昼に見た時は主婦や子供の溜まり場のなっていた箇所。


 そこに大きな月を見上げる男性の背後が見える。丁度、後ろ姿でハッキリ目視できないが頭をポリポリと掻いて呑気に眺めているようだった。

 

「お、お兄さん!!あの!」


 声を掛けたのは殆ど反射だった。自分以外の人間に会えて、助けを求められるかもしれない相手が見れて少し安心したのかもしれない。リサへ会いに行く目的も忘れて緊張を抜いた。

 スピードを徐々に落とし、息が切れ掛けている肺を休ませながら。這々の体でその人へと近寄る。


「ああっ。その!……衛兵?そう、衛兵を呼んでください! 魔物が出たんです!壁のところに、黄色いフードのっ、メッコを殺してっ!」

 

 何のつもりで声を掛けたかまでは考えておらず、纏まりの無い思考で捲し立てた。それぐらい追い詰められていたからだ。魔物がこの世界にもある概念なのかは分からない。だけども、アレを指し示すのだったら的確な語彙だとして構わず説明を続ける。


「その魔物、言葉を喋ってたんです!……そうだ!目的は人、人でした!誰か他の人に知らせてください!」


 宗谷の態度は人を揶揄おうだとか悪意のあるものでは決して無かった。真剣そのものと言ってもいい。コミュ障としては持ち得る限りの言葉を持って訴え掛けたつもりだ。


「…………」


 しかし、男はぼうっと月を見たまま何のリアクションもしなかった。そちらを向くことも、煩いと言って一蹴することもない。


「あの、聞いてください!本当に大変でっ」


 雰囲気はどこか異質で、何かに魅入られている。それでも宗谷は、己が体験した恐怖のまま強引にでも話を聞かせようと、こちらへ振り向かせる。

 上を見上げる以外の力を筋肉に込めていないのか、容易に男は宗谷の方を向いた。

 

「痒い」

「ひっ」


 宗谷は、男性がてっきり頭を掻いていたものだと思った。しかし、違う。


 男が掻きむしっていた箇所は両眼だ。瞼の上から爪を立て容赦なく。猫の引っ掻き傷のような傷痕だが、人の手でやるからこそ始末が悪い。鈍くも広い箇所を掻いて、何度も何度も何度も掻いて。


「痒い、痒い痒い痒い痒い痒い痒い」

 

「あ゛゛ッ。カッ?」


 ついぞ、ベロンと剥がれ落ちたのはその男の人皮。爪立て掻き続けたことで、耐え切れなくなり剥がれたのだろう。眼窩分の空白を残し、景気良く肉のついた裏面を大気に晒す。ぶしゅぶしゅと、耳立てれば聞こえそうな勢いで血が吹き出し醜悪な生臭さが充満する。眼球がぼとりと落ちた様は、熟した柘榴が地面で腐るのと酷似していた。


 まともじゃあない。異世界でどんな常識が罷り通ったって、この男の状態は決して正気じゃなかった。


「……なんだよ。一体なんなんだよっ!?」

「まだ見えるッ!!あの光が!!俺の眼を焼くんだ!!あの光があああ!」


 支離滅裂な言葉を叫び、男は突き飛ばそうとして来た宗谷へと掴み掛かる。一般的な成人男性の体格、加えて日々の農作業によって鍛えられた筋肉は、容易には振り解くのを許してくれない。

 男はバランスを崩した宗谷を押し倒すと、ぽっかりあいた二つの穴から滴る血液と共に言葉にならない息を漏らし続ける。


「いやだっ!やめてっ、やめて!」

「お前は見るな!!子供、子供を守るっ。俺は父親なんだ!分かるか!?」


 そんな言葉を投げつける男に、宗谷の声は届かない。呻きにも似た苦悶を上げながら、マウント状態の宗谷へ何かをしようと手を伸ばした。脂肪と皮の欠片を爪の間に食い込ませながら、覚束ない手付きで。

 宗谷の、顔。そう、顔に手を伸ばそうとしている。


 男が宣うことに、“見るな”とあった。彼が両目を抉り出したのが、何かを見ない為だとしたら。宗谷に向かってしようとしているのは。


「俺が、まもっ、守る」

「……やめてよ。……なんで?」


 両目を失った人間が何かアクションを起こすには相応の時間が必要だ。しかし、暗闇の中、男が宗谷の頭を掴んだ時に何をするか。


 それを理解した、少年は無駄な抵抗を止める。まっすぐ相手を見つめ。発する呻き声を静かな態度で受け入れる。


「…………なんでだよ」


 だが、無抵抗になったわけじゃない。静かに目から流れる涙が、落ちる血と混じって流れたから。


 それが、反発となって胸中で氾濫する。恐怖も孤独も精神の磨耗も、もう。ただの男子高校生が味わっていい範疇を、越している。


「……僕が一体っ何をしたって言うんだ!?」


「竹田君に声を掛けたのがそんなにいけなのかったの!?リサさんの厚意に甘えたこと!?夜に出歩いたから!?」


 宗谷はそう泣き喚く。限界。限界だった。

 溺れ死に掛けたこと、怪物に出会ったこと、今こうして男に目を抉り出されようとしていること。その全てが理解不能で、納得できなくて。

 

 因果は巡るのだとしたら自分はどれほどの悪いことをしてしまったのだろう。理解ができない。全く、何も飲み込めない。自分はただ、伯母さんを安心させたかっただけである。例え一回でも友達と遊びに行く経験をして、学校で孤独ではないと形だけでもアピールできれば良かった。

 そんな打算で声を掛けたの罪だとしたら、己は一生をままならないまま過ごすのが正しいとでも言うのか。ふざけるな。


 目の前の相手へ当たり散らしたって何も変わらないことを延々と吐き出す。己の内に抱えたままじゃ心が壊れそうだったから。


 でも、ただの絶叫で狂気が止まることはないのだ。彼が頭を、漸く捕らえて。大きな手は体格の小さい宗谷の頭をスッポリ覆う。血と脂の跡が肌にこびり着きながら、ゆっくりと眼球を目指していき。


「そー、ねっ!」

「うごっ」


 それを、明るい声が切り裂く。


 バゴンッ、棒で人を殴打する音が鳴り響くと。男は勢いよく横に吹っ飛ぶ。一瞬のことだった。ここが野球場なら観客がホームランとして湧くほど綺麗な吹っ飛び方で。


「子供が夜に出歩くのは叱られることよ!こんな風に変質者に襲われちゃうんだからっ!……ソーヤ、大丈夫!?」


 夜更けに子供を叱るような声が響く。これは、この声は。あまりにも聞き覚えのある。自分が初めてこの世界で、会った。僕を、助けてくれた。

 

 相手の姿をまともに確認する前に、自身の体を包み込む感触がした。地面にへたり込んだ宗谷へ、腕を回し。ぎゅっと。

 上を見れば。目を瞑り、恐怖に震える少年へ安心を与えるために、“大丈夫”と繰り返し伝えている赤毛の女の子が。


「リサ、さん」

「大丈夫よ、大丈夫。お姉さんが来たからね」

「あ、ああっ……ああ……!」

「何だか外が騒がしくて起きたら、ソーヤ居ないんだもの。すっごく心配したんだから」

「はいっ、はい……!」


 優しく背中をポンポンと撫でられることで、嗚咽が漏れた。この世界で自分を初めて何かが暖めてくれた気がして、それから離れたく無かった。16歳にもなって恥ずかしい振る舞いだが、気にする余裕もなく。リサもそんな宗谷を、構わず受け入れる。


 リサは宗谷を抱き寄せた姿勢のまま、キッと男を睨みつける。片手には棍棒を持って、それで突き刺すように先っぽを向けていた。


「どう言うことか説明して、ベンおじさん。この子は私達一家のお客様だって知ってるでしょ。こんなに怖がらせちゃって、答えに依ったら私。ただじゃおかないからね!」

「う゛、あ。オ、おレ。オ……」


 ベンおじさんと呼ばれた男は、吹き飛ばされた衝撃で地面で蠢いている。まともな受け答えは出来そうには見えない。小声で何かぶつぶつ呟きながら、また目を。もう既に機能を失った箇所を掻き続ける。


「……おじ、さん?」


 リサが見えていた景色は、保護した少年へ覆い被さっている近所のおじさんという構図でしかなく。そこでやっと、男の状態を把握する。


 リサの目は見開き、月光が照らす顔面の惨状を。小さく悲鳴が漏れるが、震え出した体をすぐに気を引き締めることで止めた。


「光が……あの星の光が……見えた、見えたから……」

「……何かに取り憑かれてるの?それとも、呪い?何にしても警兵に伝えるべきよね」


 流石異世界在住。現代っ子ではキャパ超えしてしまった状況を、冷静に分析していた。実際、ベンおじさんの振る舞いは何かに取り憑かれているとしか言いようがない。


 その原因が何か。言われて、宗谷は最も怪しいものを思い出す。

 

「あ、あ……そうだ、魔物が出たんです!」

「魔物?そんなの敷地内に入ったら警報の魔法が……」

「黄色いフードの魔物です!怪物、メッコを破裂させて。……そうだ!月がなんとかって! おじさんも月を見てました!」

「焦る気持ちも分かるけど、一度にいっぱい喋り過ぎよ。ソーヤ、ゆっくり話してみて」


 諭されて、自分が肩で息しているのに気づいた。なるべく息を吸って、すーはー。棚ぼた的展開とはいえ当初の目的であるリサへ会うことを達成したのだから。伝えるべきことを言うべきだ。


「村の端で怪物に会いました。そいつはメッコを一瞬で殺して。……目的は分かりませんが、多分人に何かする気、みたいでした。……月。おじさんはずっと月を見てたみたいで。だとしたらアイツが月に何かしてるんじゃないかって!」

「うん、うん。分かった。……怖かったよね」


 纏まりのない宗谷の喋りを、リサは途中で止めさせず。最後まで聞いて、労ってあやしてくれる。

 本当に、最初に出会えたのが彼女で良かった。この世界に来てから最も幸運なことだったかもしれない。


「でもソーヤ、一つだけいい?」

「は、はい!」

「……月って、なに? ごめんなさい、それだけよく分からなくて。それを見たらダメなのだったら、見ないようにしないと」


 え、と自分の口から漏れる。一瞬、この世界では月に対する名称が違うのかと思ったが。あの怪物はハッキリと“月”と呟いていたことを思い出す。ならばこの世界でも、月というものはあるはずだ。


 リサの反応に、宗谷も混乱して。僕達の頭上で今も爛々と輝く、あの星を指差す。それで何か思い当たるはずだと。


「あ、あれのことですよ!」

「月って空にあるものなの……?」

「空に浮かぶ一番大きい星です!あれをおじさんはずっと眺めてて!」

「……えっと。大きい、星?」


 しかし、明確に場所を示してもリサの反応は芳しくない。例え、月が何なのか知らなかったとしても。今日はビッグムーンとして感じられるほど、月の存在感はとても大きい。


 まるであの大きな月がリサには見えていないかのように。星空において、“大きい星などない”という反応は宗谷の声を震わせる。

 リサの宗谷に向ける視線が、どこか心配そうにしているものへと移ろえば。その疑いも確信へと変わっていく。


「ソーヤ。空にある大きな星は、太陽だけよ……?」


 この世界において、月はない。そして、リサも。今あれを見ていない。


 ならば、あの頭の上で輝いているのは。一体なんだ?

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