表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/27

色々終わってる


「いやぁ、ありがとう!アタシ、燃費がクソでさ!何か物食ってないとダメなんだよ。さっきは食糧尽きてたから助かった!」


「悪いけど、口減らしされそうだったのも納得って感じニャ」


「ちょっ、流石に失礼だよ!」


「あははっ!良いんだよ、事実だし!」


キャシーのナチュラル失礼にも笑ってみせるフレッサ。おおらかなのか何とも思ってないのか…多分どっちもだな。


「あ、パーティー組むならジョブ言っといた方が良いか」


まだ食ってるフレッサとその隣で居心地悪そうにしているナーギに、こっちの情報をある程度伝える。咀嚼が終わって、フレッサとナーギの番になった。


「【斧使い】のレベルは8!【地魔法使い】でもあるんだけど、滅多に使わないからこっちのレベルは2だよ!」


「【呪術師】Lv.6と、【火魔法使い】Lv.3、です…」


「もしかしてめちゃくちゃベテラン??」


うちの最高レベルはキャシーの【裁縫師】Lv.7だったが、普通に記録塗り変えられた。


「旅してると常在戦場みたいな感じだからね」


「マァ美少女二人旅ともなりゃ襲われる確率も倍増だろうな」


「治安終わりすぎニャ」


未遂だが襲われたことがあるキャシーがキレ気味に言った。今さらだろ、この世界が終わってるのは。


「ねぇ、この後どうする感じ?もしかして、アタシらが狩り邪魔しちゃった?」


「いや、今日は特に依頼受けたりはしてないよ」


「わたしの短剣の試し斬りしてただけニャ」


「じゃあ、盗賊たちの装備とか剥ぎ取る?」


そういや死体放置してたな。


「終わったら帰ろ~。歓迎会もしたいし」


「おっ!良いの?飯とか出る?」


「分かりやすすぎニャ、フレッサ」


「ぼ、ぼくはその…」


「ナーギも来なよ!」


「えぁ、うん…」


なんかナーギがかわいそうなことになっとる。助け船出しとくか。


「あー、ナーギ。別に無理に来るこたねぇぞ?自分のやりたいこととかあるだろうし」


「あっ、えと、ちが、ぼくがフレッサの傍にいたいから…えと、ありがとう、ございます…」


やりたくてやってるなら良いか。


「パーティーメンバーになったから敬語使わんで良いぞ」


「うぁ、うん、ありがとう」


「どういたしまして~」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ