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俺の周りに超絶美少女が多すぎな件  作者: 向井 夢士
3章 1人1人の物語
24/31

24話 好き

今回は短めですが。

「ね、テル……」


「……告白の話か」

 いつ話せばいいか迷っていた。


「うん。私も最初はシンが好きだったよ。でもテルも好きだったっていうかキープしてたんだよね」


「うん」


「でもテルが好きだって気づいたのはシンを叱ったときかな。あの時すごいうれしかったんだよね」



「……俺もさ。凜先輩が好きだったけどクラと付き合ったら幸せだろうなと思った。いつも相談事にのってくれたり助けてくれたりしてさ。心のどこかではクラが好きっていう感情もあったのかもな。シンの時も死ぬほど腹たったし」


「お互い失恋したけどね」


「……まぁ今、俺もクラが好きだ。今世界で一番好きな人だ」


「これも運命かもね」


「はは。そうだな」


「じゃぁ恋人同士になったからこーいうのもいいよね?」


 そういってクラは唇を奪っていく。緊張していてキスの味なんてわからないよなと思った。


 こうして俺たちは恋人になった。


「私たちはまだあきらめないからね!」

 ウミや凜先輩にこのことを言うと、”あきらめない”と帰ってきた。まぁいろいろあるのが恋だよなとつくづく感じる。だから俺はこう返した。


「かかってこい」

 ってね。まぁクラにはなんか変な視線送られたけどね。まぁでもクラが一番好きなのは変わりない。



 山田グループの1件も終わって平穏な日常が来た……と思っていたがまだまだ相談部は落ち着かない。


「自殺しようとする人を止めてほしい」


 また新たな問題と戦う俺ら。高校生活は落ち着かない……

もう少しで100ポイント……という時にちょっとガツンと減ってしまいました、たくたくです。まぁでも応援してくれる人もいると思うのでこれからも頑張ります。


感想は迷惑じゃないのでどんどん送ってくださいね。それではまた


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