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俺の周りに超絶美少女が多すぎな件  作者: 向井 夢士
3章 1人1人の物語
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21話 全面戦争に向けて

今回からいよいよレンとの対決です。

 俺とレンが対立してから……動きは全くなく、俺もある程度気を付けていたが少し緩んでいた。だが


「おい! これ見たか!」

 そういってシンが見せてきたのは1つの紙。どうやらシンの家のポストに入っていたようだ。


「……クラを監禁しただと⁉ でも今日の朝、友達の家にお泊りって言ってなかったか?」

 学校に行くときいなかったので、親の人と話すとそう言っていた。クラもそう言っていたし、連絡はちゃんと入れるという約束もした。となるときの昨日きた連絡もレンに操られていたのかもだな……


「おそらくそれも作戦だろう。それにしても監禁はやべぇな。流石に警察だな」

 シンの言うとおりだ。


「でも警察を呼んだら何するかわからないって……」

 ウミも走ってきた。部活の朝練習をしているところにシンが急いで連絡したみたいだ。


「いやでもさすがに呼ばないわけにはいかないだろ。ばれないように行動してもらって……」

 シンの言うとおりだが、動いてくれるのが問題でもあるのだが……


「そうだな。とりあえず仲間集めと情報収集だな」


「あぁ。学校でやること終わったらさっさと早退して警察行くぞ」

 俺もシンの言うとおりにするつもりだった。


「あぁ黙ってられないしな。それにはやくしないとだし」


 そういって、ウミ、シン、さらに俺らの後に学校に来たヒナ、凜先輩を集め、つづいては生徒会へ。


「それは一大事だな……よし私も行くか」

 優香会長にも事情を伝え、協力してもらうことに。


「待てよ……”山田”ってまさか」


「橘先輩?」

 橘先輩にも協力してもらうのだが、橘先輩は”山田”に引っかかったみたいだ。


「おそらく政治や暴力団などと黒く交際している山田グループだ……最近いろいろ企んでいそうと親からは聞いていたが……」


「え? それやばくないですか?」

 シンが言う。


「山田グループはつぶしておきたいグループらしい。親の力も借りよう」

 橘先輩がこうやって繋がることは予想外の収穫だった。


「ただしそれでは橘先輩のところの交際とかは……」

 俺は一応不安要素を質問する。


「あんまり交際はしてないらしいから大丈夫だ。あいにく親は用意周到かつ慎重だからね……まぁ僕はその才能はなかったみたいだが」


 こうして俺らクラを救う隊が結成。続いては信用できる俺らの担任、氷河先生に言うことに。


「何?」

 氷河先生は何か作業をしていた。


「実はカクカクシカジカで……」


「何か言えない事情があるのね……いいわ、言ってきなさい。ただし解決したら言いに来ること。光よりはやくね」


「ありがとうございます」

 光よりはやかったら人間やめてるんだけどね……


 そうしてまずは警察に向かうことに。橘先輩の知り合い、というかお仕えの人みたいな人が車を運転して正門にとめていてくれた。


「ありがとうございます。じゃとりあえず……まぁここら辺は山田グループもかかわってるだろうしどこでもいいです」


「了解」

 ここら辺は橘先輩とお仕えの人に任せることにする。


 そういって橘先輩とお仕えの人がなんやかんやして思い通りにいった。なんか脅迫っぽいことしてたけど……どうやら極秘に動いてくれるらしい。まず、監禁場所を特定し、そのあと乗り込む。


「(待ってろクラ! 必ず俺らが助けてやるからな!)」


 まだ戦いは始まったばかり。


最近宿題が多い、たくたくです。ブクマしてくれる人ありがたい……この調子で頑張っていきます!


もし面白いと感じた人は評価などなどよろしくお願いします!

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