一種のお化けなのか?
駄作ではございますがなにとぞ見てやってくださいましぃ。
俺の名前は恵慈 晴明 周りからはエジと呼ばれてる。
40歳を少し超えたミドルダンディなベテラン陰陽師だ。
俺は若くして数多の式神を使役し、万に届く陰陽術を流派関係取得して最強の名を手に入れている。
自分で言うのはなんだが俺は天才だ。他の追随を許さぬほどの才能だと自負している。
そんな俺だが今にも死にそうです。
現在目の前に物の怪の総大将ぬらりひょんが鎮座しております。
その周りにはかつての戦友だった屍が散らばっている
そして俺も式札をすべて使い切りなすすべなく頭を垂れるしかない。
そんな俺に対してか、独り言かぬらりひょんはつぶやく、
「なにが最強じゃい、おもしろみのないやつらじゃわい。
そろそろこの世界にこだわる必要もないな。」
何を言っている?この世界?どういう意味なんだ。
そこで俺の意識は一度途切れることになる。
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「はよ、起きてやー。時間ないねんて。
なぁなぁ、はよしてーはよはよー」
俺は死んだんじゃ?
なんで体を揺さぶられる感覚があるだ。
そうか、そりゃ助かったからか。
「いや、普通に死んだよ。見事に死んだ。
ゴミくずのほうがもっといさぎええぐらいに惨めに死んだよ。ぼろぞうきんレベル。」
死んだんか。それはいい。まだ納得しよう。
けどちょっと言い過ぎと違う?あそこまで頑張ったんやけんもっと優しくして。
「よう言うわ。あんないかにもな決戦になんで式札もっとおおくもっていかんねん
もっと用心してーやー、ほんまに」
そうだよな、ちょっと自分の才能を過信してたわ。
ん?んんんん?ちょっと待て、俺は誰と話してるんや?
てか、声出してないのになんで会話できてるんや?
というか体の感覚あるのにどこも動かんわ。
「あー。一応名前は言わんとくはこの体、式神に意識移してるだけやけん。終わったらとっとと成仏したいし、名前を付けられることは一種の呪いっていうのは知ってる?名前に縛られて消えることができんの嫌やし。教えたらまた縛られることになる。
ほんで、会話できてるのは純粋に心読んでるからやな。
体は今違う世界に転移させてるから一時的に動かんようにしといた、下手に動かされて狂ったら危ないしな。」
なるほど、わかった。
たぶんご先祖様かなんかやろうな。名前はそしたら教えんでええわ。
心読むのも仕方ないしええわ。
けど体を異世界に転移させてるってどういうこと?
「話し出すと長いから要所だけ掻い摘んで説明するわ。
お前の思っとる通り俺はかつてぬらりひょんを死に際まで追い込めたご先祖様や。
ほんで儂も命からがら逃げれたんやけどさすがにもう一度戦うには力も仲間も失い過ぎた。
やから後世にアイツを倒す可能性のある人間が出てきたときに手助けしてやろうと思って死ぬまでの間に遺伝細胞の一部を改変して儂の能力を受け継いでいけるようにした。
そしてお前の力が戦いの中で最も儂の全盛期に届いたから細胞に埋め込んだ術式が発動したんや。
なのにお前は死にかけとるわ、ぬらりひょんは異世界に行ってしまうわ。
やけんお前の受け継ぐはずの力を少し使って蘇生と転移させてるんや。
そもそもぬらりひょんはこっちの存在じゃない。異世界の魔王や。
それが強者を求めてさまよってきたみたいなんや。
やから追いかけて行って二度と地球に手を出さんように倒してきてくれ。
そのためにお前には儂の遺伝してきた力使えるようにちゃんと体の作り替えとくから。
やからまぁご先祖様孝行だと思ってアイツ倒してきて。
もう時間ないしまたな。作業はもう終わってるから儂が消えたら体も動くようになる。
頼んだぞ。」
おいおいおいおい。
待てって、まだ聞きたいことがあるのに。
ぬらりひょんの弱みとかぬらりひょんの急所とか。
それとぬらりひょんの弱点とか
そして気が付けば自分の頭に不思議な声は届かず
俺ことエジは大きな城壁のそびえる町の横で立っていた。
全裸で。しかも10代ぐらいまで若返って。
えぇー。
キャラが関西弁?ちょっと違うかな?
そう思う人がいると思いますがある地方の方言がっつり使ってたりします。
ふ、雰囲気が関西弁ポイからいいや。とかじゃないんだからね!