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オタク異世界を満喫する  作者: ニンジャ
二章 従業員と会社を興す
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やり過ぎたよね?

指揮所に警報がなり要塞から5㎞に大規模な多種族混合の魔物が向かってきているようだ。

地下通路及び要塞内全施設、外側とここの内側のエリアを隔てる出入り口をオペレーターがキーボードを操作しながら


「隔壁下ろします。警戒レベルをデフコン3に引き上げ非戦闘職員の退避、SPG(自走迫撃砲)隊に連絡入れます。」


自動アナウンス

「間もなく施設は警戒レベル引き上げによる隔壁閉鎖を行います。職員は退避してください、30秒後に閉鎖が開始されます繰り返します…」


30秒が経ち次々と隔壁が作動し閉鎖が完了していく、外のゲート上のMk.19 自動擲弾銃も作動を始め待機状態から砲身を森の方へと向けた。


防壁上のカメラには一気に空へ飛び立っていく鳥たちと、こっちに向かってくる魔物が巻き上げる土煙が視認できる。


「地上及び地下の完全封鎖完了、兵器システムオンライン異常なし。」


大型のモニターには大量の輝点が一直線に向かっているのが見えもう間もなく攻撃開始線(LD)に交わる、ついに魔物は3㎞を切り全体の三分の一ほどがLDを跨いだので


「第一陣点火。」 「第一陣点火します。」


爆発の瞬間画面は閃光で塗りつぶされ衝撃波が空気を震わせたことで、目に見え一瞬で指揮所がある地下も少し震え巨木がズタズタに折れクレーターが大穴を開け、その爆心地にいた魔物たちは原型を留めず消し飛び榴弾の破片と魔物だったものの破片が後続の群れを物言わぬものに変えた。


「目標の60%を排除、第二陣いきます。」


1.5㎞にあるヘスコ防壁でただでさえ数を減らした群れの勢いは衰え、意図的に壁がない場所に進んでいき残り1500m直線で要塞の防壁があるがその前にパトリアAMVの上部から空を向いた砲身から時間を置いて6発が発射され合計24発の榴弾が強制的に魔物を地面にひれ伏させた。


煙の中から偶々砲撃を受けなかったが装填時間を稼ぐために飛んできた12.7×99mm(Mk.211)が横薙ぎに払われると正面から貫通した後体内で炸裂し臓器がズタズタにされ外見は綺麗なまま絶命する。

気の抜けた音を立てながら発射されたグレネードが着弾すれば音に似合わない威力が魔物を襲う、その間に装填が済んだ榴弾がまた空から飛来し地面と一緒に耕されていく。


ふわふわの土地と魔物の死骸まみれとなったものが映し出され、自分で準備をしておいて少し気持ち悪くなったが致し方ない犠牲なのだやり過ぎたかもしれない。


「衛星都市の一部で防衛線が崩壊し始めました。近辺の魔物も近づいているようです。」


このまま行くと少々不味いような気が…


「アイリスはどう思う?」  「頑張って持ちこたえてくれれば良いですけど後ろの魔物が不安要因です。」


「二個分隊を即応部隊(QRF)として連れていくか、アイリスここの指揮任せたよ。」


「分かりました行ってらっしゃいませ。」

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