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オタク異世界を満喫する  作者: ニンジャ
二章 従業員と会社を興す
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熱が入って

誤字報告助かります!

マガジンの交換が終わり残弾が少ないマグを腰に戻し、フルで装填されているマグを抜きスライドを引いたことで発射されていない実包が宙を舞うのでキャッチする。


召喚魔法で腰のマガジンをフル装填にしホルスターに仕舞う、イヤーマフを首に下ろしテーブルに腰掛けペットボトルの水を召喚し喉を潤す。

一息ついたところでエヴァも戻ってきたのでペットボトルを投げるとキャッチして飲み喋る


「ナイフも使うのが上手だったけど変わった間合いの取り方をしていたけどさっきので理解。貴方はこっちの方が得意みたい。」


少ししか相手をしていないのによく分かったなと思う。


「そうだねこっちに来る前から触っててあの時は場所が場所だったからナイフしか使わなかったからね。」


「あの時は楽しかった。でも不完全燃焼だからまたやりたい。」


全部のテーブルに人数分の水を出して置いてアイリスに全体の監督を任せ、場所を移す。


FX弾用に換装してあるスライドと装填済みのマグを実弾マグと交換し、エヴァにも渡す後はナイフとお互いの剣を刃を潰して再現し手に馴染ませ、襟を正しスーツの袖口からナイフを召喚し準備が終わる。


「ルールは?」 「私が満足するまで。」 「...分かったよ。」  


クレアが開始の合図をしてくれるようなのでエヴァと距離を取る。

クレアが銃を空に向け発射しスタートとなった。音と共にエヴァが駆けてきたので脚と顔に向けて ナイフを飛ばしながら後ろに後退し距離を保ってお手並みを拝見する。


顔に向けたナイフ3つの内2つを前傾姿勢にすることで避け残り一つを剣で弾き、脚に向かったナイフは前傾のまま手を地面に付き腕の力のみで飛び空中で体をねじりながら避けにくい角度でナイフをお返しされた。


ナイフを脚の動きのみで躱すと刺突をしようと剣を突き出す形で降ってくるがさっきの回避で距離が近くショートソードを構える時間も無いので、ナイフを逆手持ち二刀流でクロスさせ体に当たるはずだった剣の軌道を強引に往なし手首のスナップを利かせナイフを飛ばす。


流石に当たるかと思っていたが足を支点にひねりで体勢を変え逆に斬りかかれ、避けようが無いので自ら体の力を抜き倒れこむことで刃を潰してあるにも関わらず前髪数本がお亡くなりになられたが避けることができた。


一度お互いに距離を取り言葉を交わす


「...やるね。」  「そっちこそあのナイフを躱されるとは思わなかったよ。」


銃をホルスターから出しApogeeのポジションで構えセーフティを解除する、エヴァは銃と剣で構えている合図が無くともお互いに走り始め撃つ。


視線と銃口から射線を見極め縮地で加速をしながらも回避し、胸にダブルタップで撃ちこむと剣で一発を斬り捨てバネのように下ろした剣を跳ね上げ剣の腹で弾を流してきた。


鞘に剣を仕舞い両手で構えてきたのであえて更に踏み込みP320のスライドを両手で掴み横に動かすと耳元で発射音が聞こえるがスライドが後退できずジャムる。


エヴァの利き手、スライドのリアサイト部分を握り小指を支点に弧を描きながら奥に押し下げ奪う。


後ろに逃げようとするが靴に仕込んだナイフを爪先から出し回し蹴りを決めるが寸での所で腕でガードされた。


流石に効いたのか動きが鈍くなったので首にナイフを当てようとし踏み込んだが足払いされ体勢を崩し倒れる。


メイド服の裾とフリルがなびきながら倒れる、押し倒したような構図になったがナイフを首の横地面に突き刺すがエヴァも喉にナイフを突きつけていた。

どちらも呼吸が荒く肩で呼吸をしている


「これで…満足かい?」  「うん、楽しかった。」


立ち上がり腕を伸ばしエヴァを立ち上がらせる。


土ぼこりを落とし打撲や切り傷を治癒魔法で治す、エヴァにも使い仕上げに激しい動きに耐えられず破れた服を召喚し直して終わりだ。


気づくと射撃練習をしていたはずだった皆が周りで見物していて目を輝かせている者、身振り手振りで話している者、アイリスは苦笑していた。

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