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オタク異世界を満喫する  作者: ニンジャ
一章 女神と天使と銃
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銃とタクトレ8 SG編

ブルーアーカイブはいいぞー!銃と女の子はいい癌に効く。

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いつも通り目が覚める。体を伸ばして起き上がろうと横を見ると、アイリスも起きたようで目が合った。


「おはようアイリス。」


「おはようございます、ご主人様。」


テントから出ると焚火に火をつけ、ドイツ軍レーションを召喚する。

食べ終わり付属のセイロンティーを飲みながら


「今日はショットガンを使うよ。いよいよ明日は魔物狩りだ。」


「いよいよですか!」


Benelli TTI M4とM870 ブリーチャーを召喚する。12ゲージの実包を使うSGで前者がセミオート、後者がポンプアクションで作動する、両方ともEOTECH イオテック EXPS3とショットシェルホルダーをつける。


「このSGはBenelli TTI M4とM870 ブリーチャーと言って、世界各国の警察や軍で使われる位優秀な武器だよ。弾は対人のバックショットとブリーチングにブリーチング弾を使うよ。」


「Benelli TTI M4は至近距離の対象を無力化する為にここでは使う。弾はさっきのバックショットと言う弾で丸い(ペレット)が何個か入っていて撃つと拡散して広範囲に攻撃ができるよ。」


「M870 ブリーチャーは短いSGで扉の蝶番とかを壊すのに使われて、ブリーチングはさっきのバックショットと違って、散弾じゃなくて一発の弾でドアの蝶番を破壊するのに使う弾頭が金属の粉末で出来ているから反対側に貫通することなく蝶番だけを破壊する。」


「反動が今までより大きいけど頑張ろっか。」


「はい!」


12GAのシェル二種類を召喚し、5・10Mにターゲットを立てる。


「シェルを人差し指と薬指で縦に挟んで横にある穴に入れて装填する方法とシェルを4つ位持って挟み込むようにもって下の穴から入れる方法がある。」


イヤーマフをしたことを確認してシェルを4つ持って下のローディングポートから人差し指を添えて親指で押し込んでいく。

撃つこの動作を繰り返し残弾が無くなったら、今度はシェルを縦に持ち横のローディングポートにシェルを装填。射撃。


「こんな感じでリロードするよ。やってみようか」


アイリスがもたつきながらもシェルを落とすことなくロードしていく。

撃つ、反動で銃口が上がる。

しかしすぐにサイティングして排莢、発射をしている、ローディングポートからの装填も許容範囲内の上手さだ。


何回か練習しているとすぐに上達している。いい子だ。

このままだと時間が空くので明日の準備でもしよう。 


「アイリス午後から女神様の所に行きたいんだけどいい?」


「大丈夫ですよ。」


レーションを食べた後、アイリスと共に神界の方へいく。

体が光に包まれるとそこは女神様と喋った場所だった。目の前に女神様がいた。


「いらっしゃい雫、アイリス歓迎するわ。すぐに顔を出しても良かったのよ?」


「アイリスに勉強と私自身が異世界に慣れたくておそくなりました。」


女神様は微笑しながら


「まあいいわ、二人とも座ってお茶にしましょう。話はそれからよ。」


またアフタヌーンティーがテーブルにセットされた。スコーンに手を付ける辺りで話を切り出す。


「女神様に折り入ってお願いしたいことがあります。」


「私の力でかなえられる範囲ならいいでしょう。ですが貴方はもう私の使徒なので女神様ではなくイシュタルと呼んで頂戴。」


イシュタル様が少し拗ねたような顔でいる。


「分かりましたイシュタル様、異世界の方に人工衛星網を作ってもらいたいのです。これから使っていく兵器の中にはGPS等が必要になってきますから。」


流石にこのお願いは無理だろうか、下手をしたら異世界のバランスを崩しかねない。


「良いわよ。貴方には手違いで亡くならせてしまったという過ちもあるし、力に溺れることなんてしないでしょうから許可します。」


「操作に人数が必要なものはワンオペレーションできるようにと、簡略化してしてあるわ。

あとあっちに戻ったら連絡用の端末を用意しておいてね。」


ありがとうイシュタル様、マジ女神ですよ。

軍事偵察、通信、気象、航法衛星を何セットかを衛星軌道に送ってもらった。


「雫、今日膝枕はいいのかしら?」


え、イシュタル様からそんなことを言ってくれるのか。ここで行かなければオタクの名が廃る。

食い気味で


「ぜひお願いします!」


またアイリスがジト目で見ているが気にしない。あぁ最高。

いくら時間軸が違うといえ長居しているので戻る事にする。


「また来ますね、イシュタル様。」


「待っているわ。」


そんな会話をして、光に包まれ帰還する。

アイリスが帰ってきてから機嫌が悪いようだ。


「アイリスどうかしたの?」


「なんでもありませんご主人様!」


忘れないうちイシュタル様との連絡で使う端末を用意する。

Galaxy S20 Tactical Editionを二つ召喚する。これはSamsung社の軍用モデルのスマホで連絡用だけでなく衛星とのアクセスにも使う。

SNSのようなアイコンを押すと自動でイシュタル様がテレビ電話のように画面に表示された。


「連絡早いわね、使徒として良い心掛けよ?」


「ありがとうございます。これからはこまめに連絡していきたいと思います。」


「分かったわ、それじゃあね。」


イシュタル様は言い終えると画面から消えていった。

次に出てくる兵器の為に若干無理やり感が否めないが知らないです:;(∩´﹏`∩);:

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