共闘3
お久しぶりです。
大学生活にも慣れてきたので久々に投稿しました。ブルアカのイベント新キャラが可愛すぎますみんなブルアカしようぜ…
馬車に乗って移動し始め数分やけに回り道が多く中々進めていないように感じる。
意図的に進行方向を制限されている気がしてならない、一度馬車を捨てることも考えて話し合う必要があると思い部下に話しかけようとした瞬間揺れに襲われ止まった。
「敵襲!多数接近っ!」
扉を開け降りると車軸が完全に折れてしまったのと武器を持った人間が押し押せてきている。
剣を抜き一番近い者から間接を刺し行動不能にさせていたら気配を感じ体を逸らす、下を見ると人間ではありえない動きをしていたレジスタンスがいた。
「お嬢様こいつら頭を潰さないと重傷でも動きます!」
このままでは埒が明かない。
「この中で馬の扱いに自信があるものはいるかしら!」
「わ、私は自信あります!」
「今の状況を集合地点の人間に伝えて頂戴。証明にこれを使ってさあ早く!」
紋章入りのハンカチを渡し馬車に繋がれていた馬の一頭を使いに使わせる。
「残ったあなた達には貧乏くじを引かせてしまったわね。」
「いえ最後までお供させてもらいますよ。」
「そうですよ逃げたら当主様に合わせる顔がありませんしね。」
何とか言葉では強気で取り繕っているがじり貧な状況で助けが来るかも分からない、でも彼らはそんな気持ちを表に出さず耐えてくれている。
倒しても倒しても無限に出てくるレジスタンスに疲弊し怪我をする回数が増えてくる。
血だまりを作り剣を杖代わりにしながら満身創痍で死にかけな兵士もいてかという私も致命傷をさけているものの体中血だらけ。
兵士の一人が明らかな致命傷を受けていた後退させようと声をかける寸前
「お嬢様生き残ってください!」
敵の一人を抱きしめるように体当たりし周りのとどめを刺しに来たものごと魔術で自爆をした。
私は心のどこかで全員が生還でいるのかもしれないと思っていた。
しかし現実はそんなに甘くはなかった目の前で家族もいた部下が、私のような生まれのいいだけの娘の為に犠牲になった。
そこからは死に物狂いで剣を振るった温存していた魔法も併用し敵の数も減っていき油断していた。
欠損した体で敵が短剣を振るったその瞬間はゆっくりと感じまるで他人事のようだ。
間に最後の部下となった兵士が入り盾になったのだ。
ちょうど鎧の隙間に刺さった剣はドバドバと血を流させ一言も喋ること亡くなった。
思考を止めてしまうことは自殺行為に過ぎない例え数秒だったとしても。




