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転生してきた圧倒的強者の異世界冒険  作者: 深渡鷹斗
第1章
2/17

01. 女神に会う

ちょっと短いかもしれません

「うーんここはどこだ?俺は、確か女の子を強盗からかばったんじゃ?」


俺は、真っ白などこまでも続く不思議な空間にいた。上は、どこまでも続いているようだ。

周りは、ただただ広く先が遠くまで広がっている。


俺は、あたりを見渡したが何もいなかった。


「気づいたの?」


いきなり、さっきまで何もなかったはずなのに、声が聞こえてきた。


「誰だ!」


俺の前にいきなり、霧が現れ、人が現れた。


その人は、絶世の美女かと思うくらい美しく、神々しい光をまとっていた。


「私はヘーラー結婚、貞操、母性を司る女神よ護くん」


そして、ヘーラーと名乗った自称女神は、俺の名を何故か知っていた、何故知っている?


「私は自称ではなく本物の女神よ!それと名を知ってるのはこれから転生してもらうからよ」


「な、心が読めるのか?」


「ええ。神だものそれくらいできるわ」


自称ではなかったのか?まぁいいか。それより何やら


色々信じがたい話が聞こえたな


「おい転生とはどういうことだ

元の世界には戻れないのか?」


「えぇ、元の世界には戻れないのあなたは、死んでしまったから。そして、転生はそのままの意味よ、別の世界、あなたの世界で言う異世界転生みたいなものよ」


異世界転生がまさか、自分に起きるとは


護はちょっとの期待と、わくわくと、不安を抱えていた


「なぜ、俺なんだ他にもいただろう?」


そうなのだ他にも死んだやつは、いただろう。なぜ俺なんだ?


「それはあなたの魂が、どこか普通とは違う感じだからよ」


「普通とは違う?それは、一体どうゆうことなんだ?」


「うーん、なんてゆえばいいかしら、普通の魂は、一旦死んだら魂に何回生まれ変わったか、見えるのよ。

でも、あなたの魂は、それが見えないの。女神の中でも上位の神である私でもよ。こんな魂は、普通ないわだから、普通じゃないのよ」


「なるほど、よくは、分からんがまぁいい。それより異世界に行って俺は、何をすればいいんだ?」


「あなたは、自由に生きてくれればいいわ。それこそ

魔王を倒すもよし、そのまま平和に暮らすもよしよ」


「魔王がいるのか?!」


「ええ、魔王と言っても今の魔王は、それほど活発な人族に敵対って感じでもないけど」


「今のってことは、前にもいたのか?」


「えぇ、でも魔王になるのって大体長命な種族だし、魔族だけじゃなくて魔物が進化してなるのもいるから、だいたい今は、50代目くらいね

まぁ魔王は、力が強いものがなるものだから、代々受け継がれるものじゃないけど。あ、あとちなみに魔王って1人だけじゃなくて3人魔王いるのよね」


「え!魔王って3人もいんのかよ。しかも、魔王がいるってことは勇者とかもいるのか?」


「えぇ、でも人類に敵対してない時の魔王の時は、いないけどね。だいたい勇者が、最初に召喚されてから今まで召喚された勇者は、5人くらいしかいないわ。だから、だいたいの魔王は、人類に敵対しないから安全ね。最後に召喚された勇者ももう200年くらい前だしね」


なんか、思ってた魔王とは違うな


「だからこの世界じゃ、魔族と人族は、いがみ合ってないわまぁ積極的に交流もしないけど」


「ちなみに、俺その世界のこと何にも知らないんだが?」


「それなら大丈夫。今だいたい教えちゃうから」


「あぁ頼む。じゃあさっそく教えてくれ」


「まず、異世界のある星の名前から教えるわ。クロニクルっていう星で、地球のだいたい3倍くらいの大きさね。

あなたの転生する国は、サーラトス王国って言って初代勇者が、興した国ね。

他にも、魔王が治める魔族の国

ちなみに魔王3人とも、 違う国を治めているわ。

エルフが治めるエルフの国

天空族の治める天空の国

獣人族の治める獣人の国

ドワーフの治めるドワーフの国

それ以外にもあるけど、大体このくらいね。

お金の単位は、

小銅貨=10円

大銅貨=100円

小銀貨=1000円

大銀貨=5000円

小金貨=1万

大金貨=10万

白金貨=100円

大白金貨=1000万円

という感じになってるわ。 まぁ白金貨とかは、 商人か、国の金庫に保管されてるわとまぁ

こんな感じかな。

あ、あと精霊もいるわ」



「おう。ありがとうな」


「それと身体能力を高くして、あとちょっとステータスのスキルを授けるわ」


「今からあげるけどそれは、転生したらステータスオープンって心の中で言ってみて」


「わかった」


「じゃあ、もうそろそろ転生させるわよ」


「ああ」


そっから俺の体は、白く光り始め、穴のようなところに落ちる感じで吸い込まれていった


・・・・あぁ不思議な感じだ

そういえば父さんと、母さん、翔は、元気してっかなぁ


ついでに吉川もだな


そう思いながら神界から護は消えていった



「さっきの子、護って言ったかしら?昔の善神と、邪神の第三次神魔大戦で、戦い、消えてしまった超越神カオス様を感じたような気がしたんだけど。カオス様......

やだ、思い出したら涙が出そうになっちゃったわ。そうよいるわけないわ。気のせいよね」


女神は、そう言って、神界を後にした。そして女神が


去った後の神界は、まるでさっきまで、人がいたとは思えないほど、静かだった。





次は護誕生です!

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