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転生してきた圧倒的強者の異世界冒険  作者: 深渡鷹斗
第1章
17/17

16.話し合い2

終わりました

長かった

次は、学校編かも?



「お前は、本当に、わかっているのか?」


「はぁ」と、父さんがため息をつきながら言ってきた


「それでさ、あと聞きたいことは、何?」


と、俺は、ちょっとむっとしたので、素っ気なく言った。


「あぁ、あと聞きたいのは、ステータスのことだ。」


「ステータス?なんで?」


俺はそう思い聞いた


「いやな、考えてもみろ。たったの5歳でSランクを倒すなんて、おかしいだろ!?」


まぁ、確かにおかしい?のか。ほかに比較対象がいないから自分じゃ、わからんな


「うーん。そうなのかな?」


「とにかく、そうなんだ!そんなに、わからないなら俺のステータスを鑑定してみろ」


父さんが、そういってきた


「いいの?じゃあ遠慮なく」


俺は、そう言って父さんを鑑定した


「鑑定!」











【名前 】 エレボス•マグチュアリ

【種族】人間族

【年齢】28歳

【性別】男

【称号】辺境伯家当主


【レベル】172

HP1400

MP1500

攻撃力1000

防御力1100

速さ800

運300


【スキル】

剣ノ天才

身体強化【極】

無属性魔法

火属性魔法


【加護】

武神の加護










となっていた。


「どうだ?鑑定したか?最後に、鑑定したのは、1年前くらいだからな、前の時は、確か、レベルが、167くらいか?な、お前のステータスがどんなにおかしいかわかっただろ?」


そう言いながらどうだ?と聞いて来た


(確かに、父さんは、172レベルなのに俺の1レベルのステータスより低いな。俺のステータスは、おかしかったのか)


「他の人のステータス初めて見た。レベルは172だよ。」


俺は、初めて自分がおかしかったのを自覚した


「お、そうか、一年で5レベルも上がってたのか。

だけど、もうレベルは、上がらないかなぁ」


と、父さんがしみじみ言った


「え、なんで?まだ父さん28歳じゃん!まだまだこれからじゃないの?」


俺は、そう思って、父さんに聞いた


「いやな、人間だけじゃなく他の種族にも言えることだけど、ある程度レベルが上がるとな、レベルが上がらなくなってくるんだよ。そして、レベルが完全に上がらなくなる。俺だって最初は、1年で、20とか上がってたんだけどな、だんだん上がんなくなって、今じゃ1年で、5レベル上がればいい方だな。」


(そうなのかー。じゃあ、俺も成長限界迎えんのかなぁ。)


「父様、所謂成長限界?は、種族によってどんくらい違うものなの?」


と、俺も気になってたことを兄さんが聴いてくれた。


「うん?あぁそれはな、だいたいだが、

まず、人間族は、150〜250くらいだな

まぁ、父さんは、平均くらいだな。

だけどな、この若さでこのレベルは、案外高いんだぞー」


と、ちょっと得意げに言ってきた


「おっと、話が逸れたな。魔族は、300〜500

エルフは、250〜450

天空族は、400〜800

獣人族は、150〜200

ドワーフ族は、50〜100

って感じかな。

まぁ、ドワーフたちは、鍛治職人のような感じだから戦闘じゃないな。

まぁ、レベルは、あくまでも、目安であって、絶対じゃないから気をつけろよ。」


と言われた


「そうなんだね。ありがとう父様」


と、兄さんが言っていた


「話がいつのまにか、すごい逸れてるから話を戻すぞ。」


「え、なんか話逸れてる?」


俺は、もう何話してたか忘れていた


「お前……ステータスだよ!ステータス!お前のステータスの話だよ!」


そういえば、そうだった。父さんのステータスの話で忘れてた


「あー!そうだった。すっかり忘れてた」


「はぁー、まぁいい。お前のステータスを見せてくれないか?」


父さんが、俺にそう聞いてきた


「うん。いいよ」


俺は、そう言って、


『ステータスオープン』










【名前】カオラス•マグチュアリ

【種族】人間族

【年齢】5歳

【性別】男

【称号】転生者 辺境伯家次男 ??? 開闢神槍アスペルボルグの主 神獣フェンリルの主



【レベル】200

HP150000 146000UP!

MP120000 118000UP!

攻撃力30000 26500UP!

防御力23000 20000UP!

速さ13000 10000UP!

運10000 9000UP!


【スキル】

超鑑定 鑑定→超鑑定 進化!

取得経験値2倍

剣神 剣聖→剣神 進化!

槍聖 NEW!

限界突破

テイムマスター

全属性魔法

精霊召喚


【加護】

女神ヘラーの加護

神器 開闢神槍アスペルボルグの加護 NEW!









となっていた


「あれ?なんか異常なくらいに能力値が上がってる?なんで?あ!あの洞窟の魔物たちを倒したからか!納得納得

まぁ確かに、洞窟にいた時は、あまりわからなかったけど、魔力が回復した今ならわかる。魔力が明らかに増えてる!」


そう1人で納得していると、やけに周りが静かだなと思い周りを見ると、みんなボケーっとしていた


「ど、どうしたの?みんな。大丈夫?」


そう声をかけてみたけど、反応がなかったので、少し待っていると、


「こ、これは、どうなってんだ」


と、父さんが、1番最初に回復した


「明らかにおかしいだろ、この数値、このレベルで、この能力、スキルの数もう人間辞めてるだろ」


と、唖然とした感じで言った


そして、母さんが


「わたし、めまいがするから〜休んでるわ〜」


と、いつものような感じより体調が悪そうに、自室に戻っていった


「もうカオラスは、すごいしか言えないね」


と、兄さんが苦笑いを浮かべながら言った


「ま、まぁとにかくこのステータスは、他言無用だ。

オケアノスもわかったな」


と、兄さんに言っていた


「わかったよ」


と、兄さんもそう答えていた


「もうこれ以上は、何を言われても驚かんぞ」


「さぁ、こい!最後に、その神様な落とした武器とやらを見せてみろ!」


と、父さんは、何やら気合いを入れていた


「わかったよ、じゃあ出すよ」


そう言って俺は、その槍を取り出した


「これだよ」


「こ、これは、何という神々しい輝き何だ」


「これは、すごいね」


と、父さんと、兄さんが言った


「ちょっと、カオラスその槍を貸してくれないか?」


と言われたので


「うん。いいよ」


と言って、渡そうとした時だった


「う、うわぁー、な、何だこの威圧感。これは、俺が昔、神龍様に会った時以上の威圧感だ。」


と、言って槍を持つことは、なかった


(うん?何を言ってんだ?威圧感なんて、何もないけどなぁ?)


「威圧感なんて、ないけど?」


「多分この槍は、お前にしか持てないし、使えないと思う。

この槍は、俺の直感から言わせてもらうと、自分が認めた人以外には、触らせないし、使わせないみたいだ。まるで、忠犬だな。だが狂犬でもある。主人以外には、狂犬だ。」


と、父さんが言った


(確かに、女神が言ってたな。この武器には、自我があるって、だからか?)


「だけど、この武器使えないんだよね」


「何でだ?」


「いや、能力が、文字化けしてて、読めないんだよ。

あ、あと、武器のレア度?が、創世神級って書いてあるし」


そう言うと、父さんの顔色がだんだん青くなった


「うん?どうしたの?そんな青くなって」


と俺が聞くと


「い、今超越神級で、文字化けしてると言ったのか?」


と聞いてきた


「うん、そうだけど?」


「い、いいか。武器には、ランクがある。そのランクは、下から

一般級ノーマル(そこら辺のナマクラ)

希少級レア(そこそこいい武器)

遺産級ヘルディッチ(大業物)

伝説級レジェンド(物語に出てくるような武器)

幻想級ファンタズマ(1つで、都市を破壊できる)

精霊級スプリット(1つで、国が消滅できる)

神話級ミトロジー(神の時代に神が使っていたとされる武器

創世神級ジェネシスゴッド(測定不能)



はへー、そうなんだ。じゃあ何でそんな創世神級の武器を俺が持ててるんだ?まぁいっか。


「だからお前は、そんな武器を使うな。使うと、何が起きるかわからん

精霊級でも、国が滅ぶんだからな」


確かに……これで、使って世界壊れたら洒落にならん。


「わかったよ」


「よし!じゃあもう質問終わり。」


そうして、質問タイムは、終わった


(なんか忘れてるような?)


そう思っていたら


「主さま。酷い。構ってくれなかった。」


と、銀が、終わったところを見計らって言ってきた


「あ!ごめんごめん。」


「むぅー。今日は、ずっと構って」


と、上目遣いで言われたら断れない


「わかったよ」


この後めちゃくちゃ構い倒した

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