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椅子とシャンプー台まで
初めて美容院にいった感動をここに記す
何で行くことになったかと言えば、知り合いの練習台を買って出たためである。
まず椅子が上下しない!バリカンが差し込まれていない!鏡の前に道具が乱雑していない!
まさに別世界だった。髪切る人が中腰で髪を切っていたのでちょっと申し訳ない気がしてきた。
そして初手ヘア雑誌というんだろうかそれをペラペラめくり『これとかどう?』と言ってきた。
どうもこうもまるでわからん。今まで言ってた理髪店では、雑誌が離れており読ませるというよりインテリアとして置いていたため読めなかった。あれはきっとスキルがなかったためあんな置き方をしたと邪推してしまっても構わないだろう。
そして髪型が決まった後シャンプーをするがこれが上を向くタイプだとは思わなかった。いつも下を向いてのパターンであったため、サンダーバード2号の搭乗するときみたいに背もたれがスライドするとは...もはや文明開化でざんぎり頭になるところだった。
とりあえずはこれぐらいで