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プロローグ
ちょっとエッチ入りますが、物語の流れで大切なので許してね
『ハァァイ!カット!あみちゃん、今日もよかったよ!』
『あ、ありがとうございます』あたしは顔や体に付いた粘液を拭き取りながら、監督に言葉を返す。シーツを体に巻き付け、横座りをしているあたしの頬に、最近共演してるマグナム巨根さんが軽く口付けをして、去っていく。周りはスタッフが慌ただしく帰る支度をしている。あたしはシーツを体に巻き付けたまま、シャワールームにむかう。 巨根さんが軽くシャワーを浴び、服に着替えていた。
『あみ、今日も激しかったね!やっぱり、あんなちゃんのビデオ……』
『やめて!あんな女!あたしの偽物なのに!』
『いまはお前が偽者だろ?あんなちゃんのそっくりさん?』
巨根さんがあたしの胸を揉みしだく。たまらず声を上げヨガる。あたしはシャワールームに駆け込み、泣き言を悟られないようにシャワーを全開に流しながら、激しくおえつを洩らす。『畜生!今頃あたしがあそこにいたはずなのに……』