表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【第二章開始】俺だけヘルモードな件~鬼畜難易度ですがその代わり確定レアドロップで最強です。病気の妹を治すために裏庭のダンジョンに潜りポーションを手に入れたい。借金一億あるけど余裕で返す  作者: そう
第1章 庭にダンジョンが出来たので冒険者になった

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

50/128

第四十七話7月27 記者会見と掲示板 序


『ご紹介に預かりました。豊橋支部支部長の高須たかす容保と申します。

 本日27日午前に複数の探索者から『大勢の探索者から大量のモンスターがいる』と報告を受けた職員が、有力な探索者を招集し事態に対処。

異常発生とみられるモンスターの殲滅を確認しました。

 いずれのモンスターもLv0~1の脅威度であるため万が一、ダンジョン外部に流出した場合でも、ダンジョン由来の成分を用いない通常兵器で殲滅可能なレベルでした。そのため問題はないとJUSAは判断致しました』



 会場からわっと歓声が上がる。



『また承諾済みの事だとは思いますが、ダンジョンでは日々死傷者が出ております。

 豊橋市支部といたしましては、今回の事故で無亡くなられた方々の冥府を祈ると共に、慰霊祭の開催をさせていただきたく存じます。黙禱――――』



 豊橋支部支部長の一声で会場に沈黙が訪れる。



『ありがとうございます。我々豊橋市支部といたしましては、本部のご協力の元でモンスターの異常発生の原因を究明に努めていきたいと考えております』


『ありがとうございました。続いて質疑応答に移らせて頂きます。』



 すると記者達は我先にとアピールに努める。



『ではそちらの方……』



 選ばれた記者はと小さく気合を入れ、手渡されたマイクに口を近付ける。



『毎週新聞の近藤です。今回のスタンピードの収束に協力した主なメンバーを教えて頂きたい』


『えーっ、先ずスタンピードではなくモンスターの異常発生と訂正させて頂きまして、ご質問に答えさせて頂きます。

 許諾を得ている方々のみになりますが……オーガーズ、三河フェニクス、豊橋天狗、そして偶然近くに遊びに来られていたスリーフッドレーベンズのメンバー立花たちばな銀雪しらゆきさん等の方々です』



 その声でカメラマンや記者……私を含めた人々は驚きの声を漏らした。

 日本有数の探索者パーティーの一角、それに所属するメンバーがその場に居たと言うのだから安心感が違う。



コメント欄

コメント:『知らないパーティーばっかりだwwww』

コメント:『階段下に住んでる男の子に由来してるの草』

コメント:『いや豊橋テング伝説あるから……ローリング先生関係ないやろ!』

コメント:『鬼祭りかな?』

コメント:『球技もあるし……』

コメント:『マジで立花さん居たんだ』

コメント:『ダディャーナザンww』

コメント:『ダディーは見てるだけとか原作再現かよ!』

コメント:『三足烏が居るなら安心』



『ありがとうございました。しかし、スタンピードをモンスターの異常発生と言うのは些か……』


『では次の方……そちらの方』



 毎週新聞の記者の抗議など、露程も気にせずに次に移る。




コメント欄

コメント:『wwww』

コメント:『スタンピードでない。と一応言ってるんだから説明ぐらい聞けや』

コメント:『流石に暴論で草』

コメント:『切り捨てられる毎週新聞』

コメント:『西スポはまだか』

コメント:『いや あれはスタンピードだ。私がそう判断したからだ』

コメント:『ダブスタクソ親父総裁いて草』



『購買新聞の遠藤です。今回のスタンピードの原因は何だったのでしょうか?』


『先ずスタンピードではなくモンスターの異常発生と訂正させて頂きまして、ご質問に答えさせて頂きます。

 モンスターの異常発生の原因については、現在世界中で調査中の問題です。解明出来ればそれこそ世紀の大発見ですよ。私個人としても是非解明してもらいものです。説に付いては幾つかある論文をご覧ください。英語で書かれていますが近年の翻訳技術は素晴らしいので、読むだけでしたら何方でもできますよ? おっと失礼、戦前・戦後直ぐの文屋は高卒でもなれましたが昨今は一流大学卒が多いのでしたな……翻訳サイトなど使わずとも読めるでしょう』 


『くっ……』



 悔しそうな表情を浮かべ、質問者は席に座った。



『では次の方では、眼鏡の女性で……』



コメント欄

コメント:『www』

コメント:『キレッキレで草』

コメント:『つまんねぇ事聞くなよ!』

コメント:『おしりには蒙古斑が残っている血塗れの落語家いない?』

コメント:『次はくぅるびゆてぃーな眼鏡メガネとか女子落過ぎない?』

コメント:『wwwなついww』

コメント:『うるせェ!!!  いこう!!!!』



『旭日新聞の藤堂です。今回の被害状況について教えてください。』


『現在調査中でありますが、現在の所……怪我人多数、死者3名と言う被害状況であります』


『お答えいただきありがとうございます』


『では次に質問の有る方……そちらの方』


『日本産業経済新聞の新藤ともうします。もしダンジョンでスタンピードに遭遇してしまった場合はどうするべきでしょうか?』


『……難しい質問ですね……Lvの差があればある程度の数の差は跳ね除ける事が出来ますが、無理をせず一度逃げてください』



 その言葉に会場の全員が疑問符を浮かべました。

 しかし、流石はプロの新聞記者。混乱状態を自力で解除すると質問を続けます。



『……例えそれが誰かを見捨てる事になってでもですか?』




 読んでいただき、ありがとうございました!


 少しでも面白い! 


 続きが読みたい! 


 と思っていただけたら、


『ブックマーク』と各話の広告下にある【☆☆☆☆☆】を【★★★★★】にしていただけると幸いです!


 評価ボタンは、作者のモチベーションに繋がりますので、何卒応援よろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] スタンビートじゃないって言いながら、スタンビートの原因は調査中って言ってる……(´・ω・`)
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ