表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
REHASH  作者: G-Ⅲ
99/185

反省

 ベリリテの表情が変化する。

 この時にコベセルが何かを感じた。具体的な何かに対してどうこうする。そんな具体的な表現で表すことが出来ない感覚は、もしかしたら彼の語彙力に問題があったのかもしれない。

 せれでも彼なりにナニが問題だったのか?について考えるためにベリリテ呼び出すまで(前回のお話し)を振り返ってみた。すると…。

 何故か不思議と、自分が何か急いでいるように感じた。

 客観的に見て追い詰められているようだ、と感じたのだ。それと同時に、このままではいけないという思いが彼に襲いかかる。

 問題はここだけじゃない。この後まだ…。

 いや、ここはまず状況の把握から始めた方が良いだろう。ここにきて今更だと思うかもしれないが、そもそもが本来なら隣国の出兵自体が単なるイベントで祭り(そんなこと)に付き合わされる煩わしさから遠征を拒否していただけで、こんなことになるなら率先してここに来ていたんだ。

「どうすれば、とは?」

 吐き出すことが出来ない不満を積み上げ高みを目指すコベセルにベリリテが問い返す。

「ん。ああ、すまなかった」

 ベリリテの言葉を聞いたコベセルが、自分の得た情報を話し始める。これを聞けば的確な対応が出来るはず。あいつがいた時はいつもそうだった。だから今回も大丈夫。


 状況を全て伝えたコベセルがベリリテの様子を伺う。彼はそう、何か思案しているように見える。

 少し伏し目がちに視線を外す彼の言葉を待つコベセルは、何故だか少し緊張していた。

「で?」

 残念ながら放たれた言葉はコベセルの思っていたものとは違っていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ