表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
REHASH  作者: G-Ⅲ
116/190

試練を超え、未来へ

 今シーズンの残りもあと僅かだと言うのに、よりによって彼を失うことになるとは…。

「どうなさいました?何かあったのですか?」

 こんな時に、なんだ!?

 ザレル一行が今後の展開を検討している状況で、空気を読まずに話しかけてくる者がいる。

 なんだ?

 一行(かんけいしゃ)にしてみれば、それどころではないんだよ、いまは!

 な感じで無視をされる流れだったのだが、偶然。

 本当に偶然、ジコンが彼に気が付いた。どこかで見たことがある顔だ。しかし今はそれ()はどうでも良い、気になったのは彼の纏っている衣服なのだ。これは神回の予感がする。

 ザレルの腹心が殉職した回に突如現れた聖衣の人物、そして何より重要なのは。

 この状況を見ているガチの傍観者達だ。

 おざなりに追い払おうとする関係者を諫めたジコンが言う。

「ちょっと、話を聞こうか」

 ここで目ざといザレルが何か言いたげだったが、彼の口から言葉が発せられることは無かった。


 ほんの少し離れた場所で二人が話している。

 どうやら話がまとまったようだ。残念ながら会話は聞こえなかったが、固い握手を交わした後に二人が戻ってきたからだ。

「それでは、ここは私が」

 ジコンの表情に一抹の不安があるようには見えたが、彼は何も言わずにレミエルに向かって頷く。それを合図にレミエルは未だに乱立する拒魂の群れに向かってあ踏み始めた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ