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第7話 異世界での生活

俺たちの、異世界の生活が始まった。


最初は、料理道具などの、生活用品を買った。

初日はそれだけでつぶれた。


2日目は、魔導書などを仕入れて、魔法の習得をした。


3日目は、ギルドに行って、クエストをやろうと思った。

最初のクエストだから、俺たちは、一番簡単なクエストをした。

【ゴブリンを、一人10匹倒せ】

これが最初のクエストだ。

俺たちは、ゴブリンの群れから80mくらい離れたところから、狙撃をして、倒した。

動いた的は、初めてだったが、何とかこなせた。だが、あまり無駄うちはできないため、

AIM力を上げるのが、必要だと思った。


4日目は、近接戦闘で、昨日やったクエストを、もう一回受けなおした。

一応ドイツで、訓練をしたが、抵抗してくるので、10匹倒すのに、1時間かかった。

「やっぱり、日本刀を持ってきたほうがいいんじゃなかったのか?」

と、思ってしまった。

軽いけがをしたが、治癒魔法を覚えていたため、何とかなった。

それから、俺たちは家に帰り、今後の作戦会議もとい、戦闘方法について話し合った。



3時間ほど、話し合った結果、敵が集団の場合は、沙月が、隠密行動をし、敵の背後に回り込み、

そして俺が、正面から、銃撃をすることになった。

敵が、単体の時や、沙月が、背後に回り込めないと判断した場合は、

敵が、見えないところから銃撃し始め、どんどん敵に近づくことになった。


当分は、これでいいと思うが、場面に応じて、臨機応変に戦おうと思った。




5日目、俺たちは、ダンジョンにいた。

その理由は、弾丸の素材などを集めるためだ。

俺と沙月は、メインの武器に900発ずつ渡され、

ハンドガン用に、俺は450発、沙月は、600発貰ったが、

これじゃあ、一か月後には、無くなってしまうと思ったからだ。



ダンジョンに入って、約1時間、当然のごとく、モンスターがいた。

そいつは、6足歩行で、首が5本あり、頭も5個ある。

ゲームとは違って、HP表示やレベル表示もないが、一目見ただけで、

そいつが強いとわかってしまった。

俺は、沙月に

「沙月は、隠密行動をとって、あいつの弱点を探せ!」

と、言うと、すぐに

「わかった。気を付けて」

と、言って、すぐに見えなくなった。

さて、どうするか。

俺は、こんな話を思い出した。

「とあるゲームのこれに似たモンスターは、

頭を失うと、1個増えると。」

首の根元を断つか、奴の心臓を打ち抜くしかないか。

だが、心臓はどこにある?

とりあえず、やみくもに撃ったが、感触がない。

となると、首の根元を断つしかないが、俺のナイフは、40㎝

だが、奴の首の根元の直径は、1mくらいある。

「これは、沙月の報告を待つしかないな。」

と、思い、報告を待つ。


戦闘開始から、30分後、沙月が

「腹の青紫色の水晶みたいなのが、心臓だと思う。」

と、報告をしてきたので、俺は、「でかした!」

と言いながら、奴の腹に銃を向け、水晶みたいなのを攻撃すると、

奴は、倒れた。

それから、俺たちは、奴の首や足を切り、バラバラにした。

これで、多分復活することはないと思う。

てか、復活しないでほしい。


約2時間の戦闘を終えた俺と沙月は、銅、亜鉛、鉄を採掘した。

とりあえず、今必要な量はとったから、俺たちは、ダンジョンを出た。

ここのダンジョンは銃や弾丸の材料があるから、また取りに行こうと思った。



6日目以降は、昼は、クエストをこなし、夜は魔導書を読み、魔法を覚える

生活を、ずっとしていた。







異世界に来てから、2か月目

国全体に、空襲警報みたいなサイレンが、鳴り響いた。



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