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模擬戦ーーー1ーーー

ーーーー模擬戦場ーーーー

アイシス先生がみんなの前に立った

「ええっと、これより、模擬戦を始めます、皆さんも早くナンバーを使いたいと思うから、学園長先生からの意向で、模擬戦を始めます、ルールは簡単疑似空間で相手を気絶させる、戦闘不能にさせる、または、()()です、あと、死んでも蘇る事ができる空間なので怖がらなくていいです。あとはソティスさんお願い」

すると、何処から出てきたのか、生徒会書紀さんが床から這い出てきた

「はいはーい、みんなのアイドルソティスちゃんだよ、ハロー、みんな、準備はできているかな、というわけでレディースアンドジェントルメーーーン、」

その瞬間俺とアホ、スペルとシグマ達が、二人一組で、辺り一帯が真っ白な空間に飛ばされた。

「さぁ、愚か者共戦争だ心してかかれ」

ソティス先輩が、見た目(小柄幼児体系)に似合わない声音を発した

「さっきは、良くも調子づいてくれたな、その身で償え」

「あぁ、いいよ、()()当てれたら褒めてやるよ」

相手は、まんまと図に乗った。

「調子のんじゃねぇ《我が力を開放せよ・ナンバー10070光線》」

その時男は、無駄に眩しい光を纏った。

「へー、まぁ、三流にしてはいいんじゃない。」

(あまりにも弱すぎるけど)

「図に乗んなよクズが。」

光線が俺の真横を通り過ぎた。

「運が良かったな、次は当てる」

大量の閃光が、俺の周囲を裂く裂く裂く

俺は髪一重の回避をしているように躱す

(まぁまぁだな調子はいつも通り)

「なんで、当たらないんだよ、もう五千は打ってるぞ」

「お前射的向いてないだろ。」

(実験その1)

アウトナンバーを取ることによる身体能力の低下

……無し

(実験その2)

「はぁ、こっちから行くわ《我が力を開放せよ・ナンバー00愚者》」

アウトナンバーの効果についてその1

愚者から考えるに愚か…馬鹿な事…例えばできない事だよな

「《我が手にある・オリハルコンよ・剣となれ・クリエイトソード》」

無い物質を使った錬成

………成功

「なんで、何も持って無いのに錬金術が使えるんだよ!」

「お前の耳詰まってんじゃねーの、ナンバーだよ」

「クソがだがこれで終わりだ」

「一発も当ってないのに?」

「アウトナンバーのために、弱気でやってあげたが、もう許さねぇ、死ねぇアウトナンバー」

単純だが、恐ろしくでかい、光線が目の前に現れた

「…………………■■■■■■■■■」

その瞬間俺は相手の後ろに回り込んだ、

「チェックメイトだ、安らかに眠れ、クズ」

その瞬間クズの首は飛んだ。 



ーーーーー模擬戦場ーーーー

「剣まだあるのかなら、」

(実験その3)

その物質の行方

「《剣よ・あるべき姿に変質せよ・形状変化》」

剣は、消えずそのままつるぎのままだった、

「参ったな、そうだ《我が力を封印せよ・ナンバー00愚者》」

剣は………消えない

「マジかよ、普通に凄いぞこのナンバー、この剣は記念として鎖にでもするか。《我が手にある・剣オリハルコンよ・鎖となれ・シェープチェンジ》」

剣は鎖となって、手に巻き付いて離れない

「母さんに厨二病言われそうだな、さて、そろそろ、スペルも終わるだろう。」

なんせ、自慢の妹だ、強いナンバーを貰ったみたいだし、勝って戻ってくるだろう。

「少年2着おめでとう、銀賞だよ」

(へーえ、俺より早い人がこのクラスに居たんだ)

周囲に視線を動かした、そこには、

「王女様!?」

「そうなのさ、今年、最も早く敵を倒したのは、王女様だよ。」

「あ、そうだ、倒した人たちはどうした?」

「ん、ああ、居るよ別室に、殺し合ったあと、目を合わせるの大変でしょ。ねぇねぇ、気遣いのできる先輩って素敵?撫でてもいいよ。」

ソティス先輩は、頭を近づけて、催促している。幼稚園児じゃないよな。

「むぅ、後輩君失礼な事考えたでしょ、もう頭撫でさせて上げない。」

「他の人達の様子って見れますか?」

「スルーかよ、見れるよ誰を見るんだい?」

「ええっと、金髪の小柄な少女と、黒髪の切れ目で長身の男性で、わかりますか?」

「まっかせっなさーい天才美少女ソティスちゃんが、びしっと、バシッとみつけてあ・げ・る…」

ソティス先輩はいや天才美少女ソティスちゃんは「むむむ」と唸ってから

「見つけた!!この子達かな」

ソティス先輩は、頭をゴツンと当ててきた。

「っいて」

「私も痛いんだぞ少年。見えたかな」

視界の端に妹とシグマの姿が見えた。

「見えたっかな~」

「見えました、ありがとうございます、ソティス先輩本気神様」

「ヘヘ~ん、どうだ参ったか~」

(何を?)というのは心にしまっておいた。

「スペルが()()()()()アイツはあれで、七罪しちざいだぞ!」

「にゃー、あれは異端者イレギュラーだね」

「イレギュラー?」

「極稀にすごく強いメイガスが呼ばれる総称だよ、あの子は多分その中でもトップクラスに強いのかもね」

「マジか、スペル頑張ってくれよ」

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