6話 幼女と一緒にドキドキお風呂
「腹も膨れたし、風呂にすっか」
「そうだな」
風呂! ロリっ娘と風呂!!
「さて、お風呂はどこだ?」
「着いてくるがよい。あ、浴槽は狭いからな、二人では入れぬかもしれぬぞ」
「狭い方がいいっての!!」
狭い方が、肌と肌が触れ合うし!
「そうか。なら良かった」
ロリーヌに案内され、風呂場へと連れてこられた。
「ここだ」
「おぉー、まあ一般的な浴槽だな」
狭いと言っていたものの、そこまで狭いわけでもなく、ごくごく普通の浴槽だった。
「さて」
サササッと目にも止まらぬ速さでロリーヌは全裸になった。
相変わらず油性ペンで書かれた線は残っている。
「俺も脱ぐか」
こちらはゆっくりと、一枚一枚脱いでいく。
「ほほぉ、結構立派なものが付いておるではないか」
「確かに、言われてみれば」
小学四年生とか思えないくらい大きいのが付いていた。毛は生えていないけど。
「まずは、シャワーを浴びるぞ」
「浴びるぞって言うけど、一つしか無いのはどうするんだ?」
「そんなの、一緒に浴びればいいではないか」
「おぉ!!」
素晴らしい提案!!
「では、いくぞ」
ジャーとシャワーが流されていく。
「冷たっ!」
冷水が出てきて、ロリーヌはびっくりして俺に抱きついた。
「うはっ!」
ありがとうございます!
「むむ、びっくりしたぞ。まったく」
ジャーと、今度は温水がシャワーから流される。
「ふひぃ、気持ちぃぃ」
ほへぇとだらけた表情をロリーヌはした。可愛い。
ロリーヌの可愛い顔を見て、俺もだらけた表情をした。
「さて、風呂に入るわけだが」
「まあ小学生二人は十分に入れるだろ」
「それもそうだな。では私から」
片足ずつ、ロリーヌが浴槽へと入っていく。
「んじゃ、ちょっと詰めてくれ」
そう俺が言うと、ロリーヌは端の方へと詰めた。
「いや、そうじゃなくてさ。俺、ロリーヌを背中から抱きかかえる感じで座りたいんだよ、だからもうちっと前の方に詰めてくれ」
「そ、そうか」
一度は憧れるよね、あのお風呂の入り方。
ロリーヌに前の方に詰めてもらい、俺はチャポンと風呂に入った。
「ふぅぅ……」
一気に疲れが取れていく。
「にしても、ケツぷりっぷりだなお前」
胸もアソコも無いロリーヌに、唯一残されたエロい場所。
「あ!」
閃いた! 今俺に、凄い発想が!!
「前の穴が無いなら、後ろの穴を使えばいいじゃない」
なぜ今まで気づかなかったのだろう。
「いや、私には後ろの穴も無いぞ?」
「え?」
「私のお尻には穴が存在せぬ」
「な、なんですと!?」
こいつの体、どうなってるんだよ!!
「だから、もう私で童貞を捨てようなどという考え方は諦めろ。そもそも、後ろでヤって童貞卒業と呼べるのか、という話だがな」
「くぅぅ……。顔は物凄いタイプなのになぁ。出来ないなんてなぁ」
童貞卒業の道はそんなに甘くないか。
「ま、今の一緒に風呂に入っているってだけで、十二分に幸せだけどさ」
きっと全国の童貞が、今の俺を見たら羨むことだろうよ。