10.≪番外編≫物語の舞台とここまでの登場人物紹介
ここまでの設定資料的な回です。
○時代
西暦2032年。AIの進歩と技術革新が進み、アンドロイドやロボットが社会に浸透した世界。
これまでには、無人タクシー、警備アンドロイドなどが登場している。
○登場人物
朝霧 凪
21歳の大学生。3月の沖縄で溺れた(第2話、第3話)影響か、謎の「既視感」に悩まされるようになる。物語の主人公。
白河 瑞波
動物病院の前で凪と会う(第1話)女性。相手が機械であっても、生身の人間と同じように接する一面を持つ。犬のショウの飼い主。
前島 徹
凪の大学の親友。明るく快活な存在。
アイリス(AI-04 Iris)
元・未来美術館に残された、上半身だけの状態のアンドロイド。「ファンキーな見た目」だが、幼い顔立ちをしている。よく凪に対して皮肉を言う。
○舞台
元・市立未来美術館
2030年春に開館、未来技術と芸術を融合した展示施設だったが、来場者の減少により2年で閉館となり、現在は無人。赤警(警備アンドロイドの最高ランク)との事件を経て、もともとアイリスがいた地下には、犬のショウも一緒に暮らすようになった。
書いてみました!
次回から第2章です!お楽しみに!