表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
49/57

第48話 決戦

第48話 決戦


「"ソウルヴィジョン"!!」

ついにゾルディックはソウルヴィジョンを

発動させる。

ゾルディックの目の前の地面から何かが

這い出てきた。

「こ、こいつらは……!」

宗也たちはゾルディックの生み出した奴等に

恐れ慄く。

「よう、さっきぶりだな。」

「よくもさっきはボコボコにしてくれたな。」

「あれ?俺がもう一人いるぞ?

どうゆう事だ?」

「ん?お嬢ちゃんは何処行ったんだあ?

もっかい戦えると思ったんだがなあ。」

「私ももう一人いるわ。何よこれ。」

「なんでまたあいつの目の前に立ってんだよ

せっかく逃げたってのによぉ!」

ゾルディックの目の前にGrave幹部が

出揃う。死んだはずのウェントやガンス、

目の前にいる樽坂や逆鷹までも現れた。

「これが俺のソウルヴィジョンか!

さすがだな。コピー出来るソウルスキルの

持ち主までコピーするとは。さて、

貴様らは勝てるか?」

ソウルヴィジョンを発動させ、自信

たっぷりに宗也たちを煽るゾルディック。

「っ…。まだソウルスキル保ちますか?」

宗也は上藤がそれなりに消耗してそうだと

思っている。

「大丈夫だ。」

上藤が明らかに消耗しているが気合いを

入れ、答える。

「上藤さんはこっち側の樽坂と逆鷹と一緒に

いてください。こいつらは俺がやります。」

宗也は上藤を奴らと離そうとする。

「わ、分かった。樽坂くん、逆鷹くん、少し

頼めるか。」

上藤が恐る恐る聞く。

「なんか気に入らないけど、東海林さんの

ためよ。」

樽坂は逆鷹に合図し、上藤を囲うように

戦闘体制に入る。

「宗也!こっちは任せろ!思う存分

やってやれ!」

逆鷹が宗也へ伝える。

「ありがとう!さあ、やり合おうか!」

ソウルヴィジョン状態の宗也はゾルディック

たちへ向かっていく!

「来い!我が息子よ!」

「こいつ、あん時の坊主か?」

「ひぃぃぃ!」

「リ、リベンジだ!」

「楽しめそうだな!」

「おらぁ!」

宗也は全員を高速で殴り飛ばす!

バン!ドガンッ!シュッ!バン!

しかし、ゾルディックを殴ろうとしたが

抑えられる。

ドン!

「速いね、流石だな。」

余裕な顔で止める。

「ゾルディック!」

宗也とゾルディックは拳で鍔迫り合いの様に

なる。

「クソッ!」

「くらえ!」

ガンスとウェントの矢と武器が宗也目掛けて

飛ぶ!

カキン!カン!

植物で作った身体は矢と武器を跳ね返した。

「馬鹿な!」

「あり得ん…。」

ガンスとウェントは驚く。

「ふんっ!」

宗也とゾルディックの鍔迫り合いは一度

解かれる。

「お、俺は上藤をやろうかなぁ…。」

ルーズは宗也から離れて上藤の方へ向かう。

「ソウルスキル解放!

アレスシュヴェーベン!

くらえ!」

ルーズはそこら辺に落ちている瓦礫を

浮かせ、上藤たちへ向けて飛ばす!

バンバンバン!

「んなっ!」

瓦礫は樽坂のウサギにより防がれた。

ウサギは流れるように樽坂の腕に抱かれる。

「よくやったわ、うさ実ちゃん。」

樽坂はウサギを撫でる。

「そいつは怪物になる事で強くなる

実験動物じゃなかったのか?何故素の状態で

俺の浮玉に対応出来たんだよ!」

ルーズはウサギがウサギのままという事に

疑問を持つ。

「うちの子はそのままでも十分強いわ。

それに、実験動物なんかじゃないわ。

バルーンのくせに生意気ね。」

樽坂は静かにキレる。


「流石の我が息子とはいえ幹部と俺相手では

きついだろ?」

ゾルディックは宗也を煽る。

「うるせぇ!」

ガンス、ウェント、マラガンの攻撃を植物の

体と植物操作(プランツェベトリープ)の技を

使い跳ね除けながらゾルディックと

殴り合う!

「こいつ….俺らを適当にあしらいやがって!」

マラガンが宗也に突っ込む!

ドン!

吹っ飛んだのはマラガンだった。

「あ、あり得ん!」

マラガンが立ち上がりながら言葉を

吐き捨てる。

超硬化吹矢(ディアマントブラスロー)!」

ガンスがすかさず飛ばす!

シュパン!

宗也の肩に当たり、抉った。

「ん!」

宗也はそこまで気にしてない様だ。

「しゃあ!」

ガンスはガッツポーズをとる。

「なら俺も、刺されぇぇ!」

剣、槍、斧等数種類の武器を飛ばす

ウェント。

宗也はゾルディックと対峙してるため、

対処できない。

ズザッ!ザン!ドン!

武器たちは宗也の植物の身体を少しずつ

破壊していった。

「っ!」

ついに宗也の本当の身体が剥き出しになり、

飛んできたナイフが身体を切る。

「しゃあおら!」

ガンスとウェントは拳を突き合わせる。

「ふん!」

宗也は気合いを入れる。植物がまた身体を

囲い、元の姿へ戻る。

「何!回復しただと!」

ガンスとウェントは動揺を隠せない。

「剥き出しになるのは想定外だったが、

この形態が回復できないと誰が言った?」

宗也はゾルディックから離れ、

植物操作(プランツェべトリープ)

ガンスとウェントを飛ばす。

「ぐっ!」

「がっ!」

ガンスとウェントはまた倒れる。


その頃、ゾルディックによって生まれた

樽坂と逆鷹はー。

「私たちがもう一人、自然に考えるなら

私たちが偽物って事ね。」

樽坂2は冷静に考える。

「姫、それならどうする?俺たちも俺たちに

味方するのか?敵になるのか?」

逆鷹2は相変わらず樽坂2に指示を仰ぐ。

「そうね。もう一人の私たちに聞くのが

一番かもね。」

樽坂2は樽坂1に近づく。

「あら、もう一人の私たちが来たわ。」

樽坂1が樽坂2たちに気づく。


第48話 完

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ