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世界最弱の時空操者  作者: 赤城 蒼龍
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食料がないと死んでしまう!

「どうしよう」

そうやって焦っているうちに1年、2年、ついに10年経ってしまった。

無意識のうちに自分の体の時間を止めていたらしい。

最後の時が来てしまったようだ。

ふるさとの光景が脳裏によぎる。

なぜ僕は両親を殺してしまったのだろう…

「うぇーい、俺今から死ぬんだ。」

最後ぐらいは明るく逝こう。

僕の魂は永遠に継承され続ける。

「神様せっかく貰った転生の権利無駄にごめんな」

感謝と申し訳ない気持ちでいっぱいだ。

そして僕は餓死した。



これまで僕は支えていただきありがとうございました。スポンサーが降りてしまったことはとても残念無念です。

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