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転生と神様
僕は高校生の紅 晃。
さっきトラックに轢かれて死んでしまった。
今は、と言うと…
あの世みたいなところにいるんだと思う。
「どこ行けばいいんだよー!」
目の前には門があり、その奥には神様らしき方が書類を書いている。
「とりあえず進むか」
何気ない気持ちで進む。そしたら門を通った瞬間
「おめでとうございまーす来訪者1000那由多人目でーす」
「えっ!なになにー」
困惑していると神様みたいな人が
「おめでとう 君は1000那由多人目の来訪者だ」
拍手をしながらこっちに向かってくる
「という事で、君には異世界転生権が付与される今回はおまけで色々付けておくぞ」
「まさか僕が異世界転生できるなんて漫画でしか見たことなかったけど実際あるんだな〜」
そう思っていると
「では、良い第2の人生を」
そうすると体が光に包まれていきだした。
「わっなんだこれ」
「安心せい死にはせん、今死んでるんだけど笑」
神様の冗談を最後に僕は転生した。