僕の世界が滅びた日
渇いた心を満たすためにきれいなものやまぶしいものを求めていた。
でも僕の心は目の粗いスポンジみたいで綺麗なさらさらなものはすり抜けてドロドロの汚れだけが染み着いてとれない。
パサパサでカビだらけの僕は綺麗なものからどんどんとうのいて暗闇の中からみんなを見ている。
腐って臭くて汚い自分が恥ずかしくて動けないよ。
泣いてたらそれにもあきて早くどこかに消えないかなとそう思う毎日。
繰り返す日々にはあきて目的もなくさまよう。
心が苦しんでるのを感じる。
だから早く心が壊れてしまえばいい。
なにも感じない壊れた心がほしい。
早く終われ。
もうつかれたんだ。
早く終われ。
この世界も何もかも。
早く終われ。
だから僕は世界よ滅べとそうつぶやいたんだ。
そして
僕は世界を滅ぼした。
詩ってこれでいいのかな?
8つ目