神の名の元に
「で?アシスタントって?なにやるの?リルーさん。」
と、羅優。
「実は、ある儀式をしないと。
「人間が神のアシスタントには、慣れないんです。」
と、リルー。
「どうするんだ?」
と、俺が聞くと、
「簡単です。
「彼方様。私の真似をしてくださいね。」
と、リルー。
「はっ?どういうことだ?」
「だから、真似です。私が語りますので。
「それに続けて、語ってください。
「声真似とかではなく、単純に言葉を私と同じことを語るだけです!!
「ね?簡単でしょ?」
と、リルー。
「要するに、インコのように…。
「インコのように、言ったことを真似しろと。
「言うことか!?」
「そうです!!では行きますよ!
「我は、神、神道 彼方なり。」
と、リルーが語ってしたので、すぐに。
「我は、神、神道 彼方なり!」
と、言った。そして、それに続けて、
「神の名の元に、如月羅優を天使と命じる。」
と、リルーが言った。俺もすぐに、
「神の名の元に、如月羅優を天使と命じる!」
と、言った。
すると、如月羅優の体が輝き、翼が生え。
なんと!天使になった。
「「えー!?」」
と、羅優、声が合った。
いや、それは、どうでもいい。
「こんな、簡単に天使ってなれるの!?」
「はい、彼方様、つまり、神が命じたら。
「神以外なら、悪魔でも、何にでもなれますよ。」
と、リルー。
ここから、3人の物語が始まるのだった。(多分Ww)