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プロローグ

機戦狂い

 燃えている。俺たちの町は燃えている。

「そんな! 母さん! 父さん!」

「……なぜユニオン……ブリタニアは……」

「………」

 多くのロボットが住民を虐殺をしている。母さんたちは……もう亡くなった。最初は火星帝国、そしてユニオンの侵攻で俺たちの町を焼いた。後は色んな怪物が出て来て何もかもをめちゃくちゃした。みんなは無事ですが……優斗……ユウトは黄金の化け物に襲われ、今全身は変な結晶に蝕んでいる。

「おい! 月は⁉︎」

 ……月は……割れた。隕石が落ちて行く――

 ………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………々

「くぅ」

みんなは………無事だ。……町が……クレダーに……ひかり……空から……………そうか。おまえが、お前が――⁉︎


○○○


 この世界は2回の次元衝撃を経験している。

 西暦の最後の夜、地球軌道エレベータの完成と共に連邦首相官邸は宇宙暦の始め式を開始と共に『事故』で壊滅したことで、呼応さしたようにファストインパクトが起こった。

 異なる歴史、異なる価値観、異なるテクノロジー、色んな異物が混ざり合いで地球は相当混乱した。でもなんとなくある程度の秩序を立ち上げ、地球人口を解決するために宇宙進出を行っていた。それから宇宙暦43年、地球では3つの太陽光発電軌道エレベーターを建造した3つ国連体に分かれている。

 ファストインパクトの前に世界警察という国力を誇る自由国家アメリカとファストインパクトの後混ざった最強の軍事大国ブリタニア帝国を主体としての大西洋国家群UNION。

 前の中国と後の中華連合を主体しているアジア国家群革命連。

 ヨーロッパ共和連盟とゾディリアという軍事強国を主体として結成しているNEU。軌道エレベーターの完成に人類は半永久のエネルギー供給を確保した。

 宇宙ではサイド1〜7の建造を終え、月に月面都市建造以外、未知先史文明残る超時空移動装置・ハイパーゲートを発見、向こうは火星に繋げたかは人類の生存圏を火星へ伸ばしている。各サイドは三つの国連体による遠隔統治を行ったが、火星はバイス博士による火星独立運動を起こり、バイス帝国を建国したことより、各サイドに独立気運を高まった。

 宇宙暦55年、ゲオ・レクンは新人類説を提唱、サイド3に宇宙住民による独立運動を起こし、サイド3の名家・レギ家の支持でゲオ公国を建国。その3年後演説で心臓発作で死亡した。

宇宙暦72年、バイス帝国は二代目皇帝・キリアス・バイスの親征と共に地球圏全国家へ宣戦、ハイパーゲートを橋頭堡にして月面聯合軍と交戦しながら地球へ部隊を降下したが、ハイパーゲートは破損より暴走、同時に南極に起こったセカンドインパクトと併せ、バイス軍、月面聯合軍、地球での降下部隊と種子島の地上迎撃隊は全滅。キリアス・バイスも巻き添えで死亡。月も割れた。これらの事態を受け、バイス初代皇帝の意志で地球圏全国家と停戦。宣戦同時にユニオンの大国ブリタニア帝国は独断で外交問題を抱えた日本と開戦、バイスとの戦争で学ぶように、ブリタニアは人型有人搭載戦闘ロボット兵器、騎士用人型自在戦闘機、通称騎装機を投入、驚異な戦果と共に一月で日本軍を壊滅させたが、日本内閣政府は多く機兵研究の隠し玉を持ち出し、徹底抗戦の意志を示した。この戦争を他の国連が介入して混乱を増すと思う中、日本内閣政府は突如に全面降伏を宣言、これを受け日本主権派とブリタニアに抗戦、最後アメリカとユニオンが関与、交渉した結果、東京を境に西南からはブリタニア領、北東から桜山・集を代表した日本主権派政府がユニオンの合意で樹立する。この一部始終の事件はルナブレイク戦乱と呼ばれた。

 そして7年の平和は続いて………


狂って機戦ループ。

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