12 設定資料集
【ロスハイム】この地方にある中規模の商業都市。城壁に囲まれている。警備隊もあるが、機能しているとは言い難い。主人公のクルト、ヒロインのデリア、クルトの師グスタフとその妻シモーネ、ギルドマスターのゼップとその妻クラーラ、ギルド取りまとめ役のハンスはみなここの出身。
【クルト・ギュンター】現在15歳の少年。裕福な商人の一人息子だったが、両親の率いるキャラバンが野盗に全滅させられ、孤児になる。10歳で冒険者になり、ギルドでかつての取りまとめ役グスタフに鍛えられ、一人前になる。真面目で人望も厚いが、異性を苦手にしているところがあり、時々、異性相手にトリップする癖がある。二つ名は「僧侶戦士のクルト」。
【デリア・ファーレンハイト】現在15歳の少女。やはり、ロスハイムの裕福な商人の娘。花嫁修業を強制する両親に反発し、シモーネの後任として、ギルドの受付嬢になる。助けてもらったことのあるクルトに好意を寄せるも、唐変木のクルトに悪戦苦闘。しかし、進展はしている模様。冒険者にもなったが、まだレベルが低いため、二つ名はまだない。
【カトリナ・ライトナ】現在13歳の少女。但し、背が低く、8歳くらいにしか見えない。クルトたちと違い、郊外の小さな村カロッテ村の村長の娘。いずれは次期村長として帰る身で、ロスハイムには「勉強のため来た」。やはり、クルトに好意を寄せるが、全く相手にされていない。デリアとは親友の関係。もともと、魔法使いとしてギルドに来たが、現在はデリアと交代で受付嬢も務める。やはり、まだレベルが低いため、二つ名はまだない。
【グスタフ・アドルフ】現在35歳。オーベルタール(ロスタイムとほぼ同規模の都市)の警備隊長。長くロスハイムのギルドで取りまとめ役を務めて来た。師は現在のギルドマスターのゼップ。がらっぱちのケンカ好きだが、面倒見は非常にいい。クルトを一人前の冒険者に育て上げている。二つ名は「破壊戦士のグスタフ」。
【シモーネ・アドルフ】現在30歳。グスタフの妻。長くロスハイムのギルドで受付嬢が務めて来た。笑顔にかけては及ぶものがいないと言われるが、仕事も優秀である。オーベルタールの警備隊長にスカウトされたグスタフに求婚され、一緒にオーベルタールに行くことになった。冒険者の経験はないため、二つ名はない。
【ハンス・ティッセン】現在25歳。ロスハイムのギルドの取りまとめ役。前任のグスタフがワイルドさを売りにしたのに対し、さわやか系。水平に構えた剣を横に薙ぎ払うことで数多くの敵をいっぺんに倒すことを得意としていることから、二つ名は「水平疾風のハンス」。
【ナターリエ・ライトナー】現在25歳。ハンスとの交際はギルド全体が認識している。カトリナの父の一番下の妹。カトリナから見ると叔母に当たる。知的でクールに見え、一見とっつきにくいが、実は人情家でもある。 使えない攻撃魔法はないと言われるうえ、ターンアンデットと言った僧侶系の魔法も持っている。二つ名は「虹色の魔法使いナターリエ」。
【ゼップ・ホーネッカー】現在60歳。ロスハイムのギルドマスター。グスタフの師。仕事でギルドを不在にすることも多いが、押しも押されぬ重鎮である。二つ名は「不敗の指揮官ゼップ」。
【クラーラ・ホーネッカー】現在57歳。ゼップの妻。シモーネの前のギルド受付嬢。現在はギルドの調理・給仕担当兼新米受付嬢たちの後見人。笑顔の魅力はこの年にして娘のシモーネに匹敵する。少女たちのいい相談役。やはり、冒険者の経験はないため、二つ名はない。




