第一話 俺の日常
俺の名前は「黒田 真也」、高校2年生だ。
今は7月の半ば、現在進行形で登校中だ。
あぁ、今日も憂鬱な月曜日が始まった。これから
一週間が始まると思うと頭が痛い。
「黒田」
そう思った瞬間後ろから明るい声がした。
振り返ると目の前にはクラスメイトの 篠原 紗江がいた。
俺の二人しかいない友達の一人だ。
篠原とは中学6年生の時に知り合った。
そうこれは4年前のこと
俺は勉強が好きなやつだった。
特に数が好きだ。
「何やってるの」
篠原は勉強している俺に話しかけてきた
「二次方程式」
俺はそう答えた
「にじほうていしき?」
篠原は疑問を抱いているようだった。
俺がやっている問題を見せると篠原は興味を持ったのか問題集を、俺から奪って
「やり方教えて」と言ってきた。
俺はこの時終わりを悟った。それから毎日のように突っかかってきた。
だが意外だったのだが俺の勉強は何にも支障がなかった、そして篠原も意外にも勉強を真面目にしていた。
それが篠原と俺の関係の始まりだった。
「なんのようだ」
「いやなんのようもないよ」
なんの用もないらしい、まぁこんな性格だと分かってはいたが。
「テストの自信はどうだ」
俺はそんな質問をした
「自信はあるよ」
「どのくらいの?」
「学年トップ10位に入るぐらいかな?」
「そりゃたいそうな」
そんなことを言いながら学校に着いた。
俺や篠原が通っている学校は〇〇県立澤宮学校
県内トップの進学校だ
教室に着くと一人、俺に近づいてくる奴がいた。
そいつは「加藤 健吾」。
こいつは二人しかいない俺の友達のもう一人だ。
こいつとは中学2年生の頃に知り合った。
三年前のことだ、うちの中学学校ではテストの順位が張り出される、全学年の生徒142人、俺は毎度1位だっのに対し、加藤は80位から100位を行き来している状況だった。
そこで加藤は俺のところにやってきて勉強を教えてくれと懇願してきた。
俺はそれを快くではなかったが引き受けた。
まあ篠原のついでだと思っていた。
だが俺は驚いた加藤には元からやる気があったらしい。『とてつもなく勉強ができなかっただけで』
まあこれが加藤との関係の始まりだった。
加藤は赤本を持ってきた。
それは東京大学の赤本だった
今では加藤学校トップの成績だ。
「この問題どうやって解くかわかんなくてよう。教えてくれないか」
こいつは東大志望らしい。
「あぁ、これはそれをここに代入して…」
これが俺の日常だ
今日は一学期期末テストの返却が始まる日だ。
最初の授業は数学だった。
今回の数学はある程度難易度が高かったので加藤方をみると少しばかり険し顔をしていた。
俺は98点だった。少し悔しいと思った。
篠原は嬉しそうな顔をしていた。
授業が終わり加藤のところに行くとそのテストの結果は86点だったのだが加藤にしては低い。
何かあったのか、と聞くといやわからんと答えた。
残りの5時間分の授業のテスト返しは、
俺は5科目全ての教科で100点
篠原は90点以上(国語100点)
加藤も数学以外は問題なく95点以上を取っていた
下校時間になるとある人が後ろから声をかけてきた
「ちょっときてくれない」
この言葉が俺の非日常の始まりだった
私のはじめての投稿です。
できればアドバイスお流します




