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ある朝の出来事

すげー下らないです。正直。


ただ興味本位で書いてみたんです。これが。


しかし少しだけ、小説描くのが楽しくなってきました。


みんなに認められる様な小説書いてみたいと思っちゃってます。


なので、僕の小説を読んで感じたこととかあれば

正直に、教えて下さい!


どんな事でも構いません!罵声でもいいです笑


それを糧にしてどんどん良い作品を作りたいです!


なのでアドバイスなども、お願いします!


では、僕のどーでもいい妄想世界をご覧あれ!

ジリリリリッ!


僕「ん…もう朝か…」


時計を見ると、朝の6時。


仕事に行かなくてはならない時間だ。


僕というのは


24歳、男。


仕事は、地元にある清掃会社に勤務している。


主にビルの床や、エアコンの清掃を担当している。


本日11月17日は、朝から3件の現場を回らなければならないのでいつもより少し早起きだ。


僕「さてと、行きますか」


顔を洗い、歯を磨いて車で現場に向かう。


ブーン


僕「はぁ…なんか良いことねーかな?」


「仕事ばかりでつまんねーよな」


などと独り言をいいつつ、現場に車を走らせる。


その時…


ドンッ!


僕「うわ!」


道路を走行中に、上から「何か」が落ちてきて、車のフロントガラスにぶつかった。


オープンカーで通勤している訳ではないので避けることは不可能に近い。むしろ不可能だ。


その「何か」はぶつかった衝撃で5mくらい先まで飛んで行った。


僕「…」


訳が分からなかったが、とりあえずその「何か」を確認する為に車を停車させる。


朝だからなのか、全くアタマが回らずその「何か」の事をとりあえずヤバいものだと思い込み、恐る恐る忍び寄る。


僕「マジ何なんだよー。」


仕事の集合時間が、せまっている事も知らずにブツブツ言いながらその「何か」の前で止まった。


僕「なん…なんだよ…これ…」


その「何か」が、人の頭だという事は見た瞬間に分かった。


その人の頭は、なぜなのか首から上しかないにも関わらず血、全くついていない。


むしろ、寝ているかのように気持ち良さそうな顔をして、目をつむっている。


なぜ血が付いていないのか…


そんな事を考える程、僕の頭は回っていない。


ただ、その「アタマ」をみて


気持ち悪い


なんなんだろ?


その2つだけがグルグルと回っている。


僕「とりあえず、救急車と、警察を呼ぼう。」


車に携帯を取りに行こうとした時だった。


何か視線を感じると、思いその方向に顔を向けた。


ギロッ


その「アタマ」が見を見開いてこちらをぎょうししていた。


僕「うわっ!」


ビックリしたのと同時に、アタマを初めて見た時よりも遥かに気持ち悪い感じがした。


僕は目を逸らした。


数秒してから、そっと振り返ってみる。


すると、そのアタマは、最初に見た時と同じ様に安らかに眠っているようだった。


僕「なんなんだよ…こいつ…」


不気味に思った僕は、その時車で携帯が鳴っているのを気付く。


僕「ん…やべ!今、何時だよ!?」


と、気付いた時には時すでに遅し。


集合時間を15分過ぎていた。


急いで車に戻り、鳴っているの携帯を手に取り電話に出る。


僕「もしもし!」


親方「ばかやろー!今何時だよ!?あー!?」


僕「すいません。今、近くの公園にいるんですけど」


親方「今どこにいるかなんてどーでもいいんだよ!」


僕「はい。すぐ向かいます。」


親方「早くしろ!ばかが!」ガチャ!


勢いよく、電話を切られる。


僕「そりゃそうだよな。早く行かなきゃ!」


急いで車に乗り込みエンジンを掛ける。


すると。フロントガラスに少しヒビが入っていて、その先には先程の「アタマ」がある。


僕「知らなかったことにしよう。関わるとやばそうだしな」


その「アタマ」を素通りし、集合場所に向かうことにした。


その行為が後に悲劇を引き起こす事になるともしらずに…


つづく

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