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★ここまでの人物&騎士団&医療隊&そのほか 一覧

ネオンと旦那様の項目だけ、異常に長いです(あらすじかな?)。


★主人公★

ネオン・モルファ(旧姓・ネオン・テ・トーラ)18→19歳

我らが主人公。しっかりはっきり純粋な貴族の血統だが、市井育ちの貴族嫌い(理由は2話参照)サラサラの虹を放つ髪に紫の瞳を持つ正統派美少女。

8~18歳まで王都の宿屋兼酒場で働きながら、兄と共に母弟妹を養っていた。

初恋であり将来を夢見ていた恋人(遊牧商隊スティングレイの護衛騎士ブレードフィン・バズレット)がいたが、別れを告げることが出来ないまま公爵家に引き取(らち)られ、南方辺境伯家へ嫁いだが、その日のうちに白い結婚を宣言された。

そもそも嫌々だったため、やったねラッキー!とそれ受け入れ、離れの屋敷でお気楽に暮らしていたが、とある策に嵌り辺境伯騎士団へ視察に行った際、負傷兵が捨て置かれている現場に遭遇、お気楽看護師だった前世を思い出し、紆余曲折の末、現在は辺境伯騎士団十番隊隊長として医療隊を率いているほか、領地での孤児院運営、学舎開校、医療院設立等慈善事業等の積み重なる仕事と問題に、毎日いっぱいいっぱいになりながら日々を送っている。



★旦那様★

ラスボラ・ヘテロ・モルファ(28→29歳)

夕焼け色の波打つ長い髪と黒曜石の瞳を持つ、トロピカナフシュ王国・南方辺境伯兼南方騎士団団長。マッチョな姿態とアジアンビューティーな外見、外面の良さはまさに最高級品。

元は引っ込み思案で人見知り、図書館に入り浸る本好きのもやしっこ次男坊であったが、次期辺境伯である兄が自分の身代わりとなって目の前で魔物に襲われ帰らぬ人となり、さらにそのことに心を痛めた母も後を追うように逝去したことで深い心の傷を負う。

その後、可哀想な子として周りに甘やかされ、さらに次期当主となったことで忖度されまくったり紆余曲折したうえ、その中で最も信頼をしていた医師が自死してしまった事から「戦える者は優遇するけど、負傷者はもういらない!(要約)」と言い放つヤバイ思想を持つにいたった。

その拗らせた性格の延長で、ネオンに結婚当日に【白い結婚】と言い放ち、その後負傷兵の扱いに異を唱えたネオンを【学のないくせに偉そうなことを言う、いろいろ足りないご令嬢(要約)】と罵倒したが逆にネオンに理詰めでやり込められ「なにあれ、面白れぇ女」となり、さらにネオンの(騎士や領民への)献身と何事にも前向きで真摯な姿勢に「俺のこと大好きで、こんなことまでしてくれているのか?(トゥンク……)よし、わかった。やり直そう!」と勘違いして暴走、ブチ切れたネオンに裏拳をかまされ、絶賛凹み中。

何度も言うようだが、領主として、騎士団長としては優秀。






【トロピカナフシュ王国・南方辺境伯騎士団】


★南方辺境伯騎士団副団長・一番隊隊長

アミア・カルヴァ侯爵(37歳) 気品ある正統派イケオジとはネオン談

妻はポーリィ・カルヴァ 1人息子はアーリィ・カルヴァ


★二番隊隊長(情報管理・調査部隊)

プニティ・ティウス伯爵(35歳)眼鏡の似合う素敵紳士


★三番隊隊長(医療隊支援部隊)

チェリーバ・ブルー伯爵令息(32歳・伯爵家次男・落ち着いたら母方の子爵家を継ぐ予定)しっかりマッチョ。体力無限で主人にはとてつもなくデレるが、敵には容赦のない大型犬


★四番隊隊長(斥候)

ゼブラ・ダ・ニオ(46歳)

どんな状況にも溶け込める素敵イケ伯父様


★5番隊隊長(重戦士隊・新人教育係・懲罰係)

ターラ・イロン(29歳 大の甘党。ゴリマッチョ。ネオン考案の菓子を定期購入し、王都の最新スイーツは必ず食す。新しいお茶友達)


★6番隊隊長(前衛魔術部隊)

トラスル・カトフス(セトグスの双子の兄)


★7番隊隊長(後衛魔術部隊)

セトグス・カトフス(トラスルの双子の弟)


★8番隊隊長(外部来訪者に対する護衛・警護)

ベラ・ドナン・シグリット女子爵(30歳 ラスボラの元婚約者。現在は夫と死別。現在は王都で王宮騎士団3番隊副隊長として女性王族や高位貴族夫人令嬢の警護に当たっている。)


★9番隊隊長(会計・物資輸送班)

シノ・ドンティス伯爵(51歳)商人も一目置く情報網と運輸ルートを持つ。甥っ子であるラスボラの事を、それはもう本当に心配して、ネオンに頭を下げたこともある。ネオンの事は大変気に入っている。


★10番隊隊長(医療隊)

我らが主人公! ネオン・モルファ南方辺境伯夫人





★ネオン率いる南方辺境伯騎士団十番隊 通称『医療隊』★


医療隊医師

オトシン・クルス(?才)(騎士団常勤)

マイシン(53歳)(辺境伯家/リ・アクアウム医療院駐在)


看護班

班長

ラミノー・ズテトーラ(19→20歳)


治療棟主任

アルジ・イーター(20歳 元ネオンの侍女)

治療棟メンバー

シルバー・ハチェット(20歳)

ミクロス・パイダー(21歳)

クーリー・ローチー(21歳)



回復リハビリ棟主任

エンゼ・ルフィッシュ(19歳)

回復棟メンバー

ウィス・テリア(26歳)

レンペス・グリーン(29歳)

アペニーバ・ファー(24歳)

ヤーマ・トヌー・マエビ(21歳)


医療隊物資班班長兼隊長補佐官

ガラ・ルファ(46歳)

左目・右肘関節から下を職務中で失う。その後は各隊長と交渉し、彼らに裏方の仕事が出来るようにしていた、騎士団と負傷兵の橋渡し……交渉の役を担っていたため、現在もそう言ったトラブルや交渉の際の緩衝材、潤滑剤の役割も担っている。

モリー(6歳)という目に入れてもいたくない娘がいる。

魔物の強襲で妻を亡くし、その場にいた娘は言葉を失った。また、モリーは貴族が持ってきた下賜品で食中毒を起こしたことがあり(故意の事件)、心の傷を持ちお菓子が食べられない。


物資班

アーカー・ヒレー(左足欠損 ネオン考案義足第一被験者)

アスト・ロノータス

他10名(負傷した騎士のリハビリ期間は、元々の隊に籍を置いたままここに従事し、仕事としてリハビリを受けている)




★モルファ辺境伯家 使用人★

【本宅】

ジョゼフ・フシュ(家令)

コリー・ドラス(侍女長)


【離れ(ネオン住居)】

デルモ・ケリー(執事)

アナカ・リス(宿屋のおかみさんに似たぽっちゃりメイド)

モリマ爺(元庭師長。現在は離れ専属)






★三公爵・三辺境伯と婚姻★


テ・トーラ公爵家(司法のテ・トーラ。司法公・国立最高裁判所・裁判長にして長)

→南方辺境伯モルファ家へ養女を嫁がせる


ド・ラド公爵家(行政のド・ラド。行政公)

→長女を北方辺境伯騎士団嫡男へ嫁がせた(が、王都暮らし)


ア・ロアーナ公爵家(立法のア・ロアーナ。立法公)

→次男を西方辺境伯騎士団の惣領娘と結婚させた(王都暮らし)



★隊服の話★

王立騎士団は紫を地にした隊服を着ます(近衛隊は赤。)

南方辺境伯騎士団は「青」

北方辺境伯騎士団は「緑」

西方辺境伯騎士団は「黒」

上官になればなるほど色は濃くなります。

例)ラスボラ&ネオン(濃紺)→カルヴァ達(藍)→アルジ・ラミノー(青)→負傷者の病衣(空色)

 ネオンは一隊長ですが、同時に団長夫人であるため濃紺です。




★南方辺境伯領概要★

トロピカナフシュ王国の南方国境付近に横長に位置する。主要の街は5つ。本家が統括するが、広大なため、5つに分け、直接統治は分家が行っている。


☆中央・ リ・アクアウム地方

近隣に炭鉱を有し、領内最大の都市を抱え、辺境伯本家が直接管理する。


☆南部・イルフター地方

防衛の最前線となる砦や関所があり、広大な森林を有する。カルヴァ侯爵家が管理。


☆東方・エアレション地方

地形が入り組んでいるため、カルヴァ家と常に協力関係にあり、隣国からリ・アクアウム、そして王都をつなぐ街道の最初の宿場町になる。ドンティス伯爵家が管理。


☆西方・ラーイート地方

大きな湖があり、食用であるサモンやマース、観賞用である養殖漁業がとても盛んな比較的穏やかな土地柄。ティウス伯爵家が管理している。


☆北方・ソーイル地方

小高い丘が多い台地で、牛や馬、鶏等を飼育する酪農が主産業。そのため西方ティウス伯爵家と協力関係が強い。唯一騎士団に従事しない文官系のキンリー子爵家が管理することで、他領地・分家とのパワーバランスを図っている。(ネオンと旦那様の最初の契約書は、魔道司法士をしている次男が担った。)

いつもお読みいただきありがとうございます。

書籍化作業中にキャラや時系列を整理していたら、これはここまでの一覧が必要だと考え、昨夜の本編と一緒に公開するつもり……で忘れていました、すみません。


話の流れとして、やっと土台作りが終わりました!

ここからいろいろとっ散らかした、あれこれ伏線を拾いつつ、話を進めて行きたいと思います。

(しかし作者にも、正直終わりまでの文字数が見えません、ラストの着地点は変わりませんが。)

あの時はあそこで中途半端に端折って辞めたのを後悔する長さですが、病気療養を終え、今はすっかり健康ですのでバリバリ書きますっ!


これからもお付き合いいただけると幸いです。

よろしくお願いいたしますm(_ _"m)

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