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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

クトゥルフ神話奇譚  邪神復活阻止作戦 

作者:モフ猫ラヂオ
 Z(ゼータ)機関は、名状しがたい邪悪な勢力から人類社会を守るため、世界中の有志によって設立された民間の秘密調査機関だ。ギリシャ文字の最後がZ(ゼータ)であることから、自分たちが『最後の砦』であることを意図して名付けられた。

 ある日機関の本部に、インスマスの『ダゴン秘密教団』に潜伏中の密偵から、由々しき報告がなされた。『クトゥルフ教』の魔導師が教団を訪問し、南太平洋に沈むルルイエを浮上させ、クトゥルフを復活させる計画に参加するよう呼びかけたとのことだった。その魔導師の男は、星辰を正しき刻に導く魔導秘法を自ら開発したという。ただし、それを実践するためには、とてつもない労力を必要とするため、世界中の邪神を崇拝する同志たちに協力を求めているらしい。

 情報によれば、邪神復活のための秘儀は、地球上ではなくどこか別の場所で実行されるらしい。一刻も早くその場所を特定しなければ、クトゥルフの復活をみすみす許してしまうことになる。しかし現状の機関の能力において、その捜索は困難を極めた。事態を重く見た首脳部は、人類誕生以前に高度な文明を築き、かつてクトゥルフと対立したこともある<イスの偉大なる種族>の協力を仰ぐことにしたのだった。
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