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なくなるまで
朝日が射す部屋の薄暗がり、
暖かいのか暑いのか長期間ヒーターに蒸らされる僕の足は麻痺していて分からない。
あぁどれほどこの中に寝そべっているんだろう。
僕は机の下、毛布にくるまれている。
時計を見ようか、そう思いながらふっと目を閉じた。
この間が僕は好きだ。 ほわわと浮かんだ目的意識ももう忘れた。
今日は髪を切りに行こうかな。
今から何食べよう。
晩御飯、今日は何か作ろうかな。
あ、オムライスが食べたいな。
いや散髪より銭湯へ行こうか。
… …
どうやらまた眠るみたいだ。
読んで頂きありがとうございます(^_^)。
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