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自己紹介

??「ここが、異世界・・・」


左大臣「勇者様!どうかこの世界をお救いください!」


??「言われなくてもそのつもりだ。だが・・・少々事情が聞きたいな。」


国王「そのようなお返事を頂けて嬉しく思います。私はクアディール王国、国王ザトリアル・クアディールと申します。まずは勇者様方の名前をお聞かせ願います。」


コウジ「俺はホムラコウジ」


アリス「私はドイガキアリス」


ヨシキ「カナカワヨシキ」


セイヤ「僕はキモトセイヤです」


国王「なるほど、よろしくお願いします。ささ、次回は説明回ですのでこちらの左大臣に何なりとお聞きください」


コウジ「うわ・・・更新2日目で早速メタ発言かよ・・・やめとけ、こういうの苦手な読者が離れていくぞ」


ヨシキ「それは君もだろ?コウジ君」


コウジは少々、いやかなり目つきが悪い。不良漫画にでてきてもおかしくないレベルだ。対してヨシキも不良漫画にでることは可能な顔立ちをしている。ただしパシリ役でだが。そしてこの場にいる2人を除いてすべての者が思った。


「ヨシキ君逃げろ!」


と。そしてコウジは目つきの悪さのせいで初対面で話しかけて来たことなどまずなかった。ゆえにその場には沈黙が流れた。

沈黙を破るのはこの男しかいなかった。そう、ヨシキである。


ヨシキ「で、世界を救うとは具体的に何をするのですか?」


国王「は、はい。左大臣よ、頼んでもいいかな」


左大臣「承りました。しかし立って話すには長い内容となるでしょう。お茶を用意させております。まずはそちらに移動しましょう」


・・・・・


4人は応接室のような所に案内された。ちなみに国王は兵士に呼ばれてどこかに行ったので部屋には5人しかいない。


左大臣「そうですね、とりあえず3つのことをお話しいたします。その後何か質問があればお聞きいたします」


アリス「あ、待って。メモ用紙をもらえる?一応メモしておきたいんだけど」


セイヤ「ノートとシャーペンならありますよ。使いますか?」


アリス「ありがと♡」


セイヤは女性に免疫がないらしく、耳まで真っ赤にしている。


ヨシキ「セイヤ君は受験生?」



セイヤ「・・・え?あっはい、受験生です。試験中に死にました」


コウジ「死、死んだ?それってどういうことだよ?」


セイヤ「試験会場にテロリストの襲撃がありまして、抵抗したら殺されました。正確には死ぬ直前で神のところに来たんですけど」


ヨシキ「じゃあ、君の目的は元の世界で生き返ること」


セイヤ「そうですね。時間を巻き戻せたら抵抗せずに大人しくしてます。あとで皆さんの目的も教えてくださいね」


ヨシキ「うん、どちらにせよ左大臣さんの話を聞いたら俺たちだけで話し合う必要もあるしね」


アリス「ごめんね!準備OKだよ!」


左大臣「それではまず、この世界の敵についてお話ししましょう」


メタ発言は作者的に大好きなのでちょいちょい出てくると思います。苦手な方がおられましたらすみません。1話あたり1000文字を目安にしていますがどうでしょうか。皆さんの意見を聞いて調整するつもりなのでおねがいします。次回は国王が言ってたとおり、説明回です。

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